謝謝!
小石原焼の民陶祭。
福岡県東峰村のGWの恒例行事ですが、こちらは「秋の民陶むら祭」に対して「春の民陶むら祭」とも呼ばれ、全国から民陶好きが集まります。
秋に1度訪問して、今回は2度目。
様子は大体分かっているつもりで、自分としては早く着いたつもりが、既に中心の道の駅の駐車場は満杯。
甘かったです。(泣)
結局前回と同じく、ここから少し離れた運動場に駐車。
でも以前ひと通りの窯を見て回っていて、今回はいくつか狙いを定めての訪問なので全然大丈夫。
ただ、超人気の小石原ポタリーのアウトレットの場所だけは前回と変わっていましたので(前回は運動場のすぐ近く)、・・・
そこは結局道の駅が一番近かった。
その小石原ポタリーのアウトレットの会場の公民館に一番に向かいました。
特に数に限りがありますので、・・・
初日はオープン前から道の駅付近まで行列ができたくらいの盛況だったようです。
小石原ポタリーが何なのかは置いとくとして、とにかく素人目にはわかりにくい程度の「難あり商品」が全て半額なので、・・・
そりゃまあ売れますわ。
3日目だったので、売れ残りばかり。(これでも、・・・)
それでも何とか日常使いの品をゲット。
次はこの公民館からほど近い、一番の目当ての「太田哲三・圭窯」です。
小石原に再訪したら、ここだけは是非のぞきたかった。
前回訪問のとき、素人目にも一番琴線に触れたのがここの作品群。
力感溢れる作風。
伝統とオリジナリティーとの融合からなる完成度の高さ。
独特の色使いやデザインからは、土と火のパワーとエネルギーを感じます。
大物から小物まで、バラエティーに富んでいるのもここの窯の特徴。
その作品のどれもが生き生きとしています。
ふと足元を見ると、・・・
遊び心溢れる演出も心憎いばかり。
・・・と、べた褒めしたからには買わんにゃならんでしょう。
見るのはタダですから、何とでも言えますし、・・・
その結論は後回しにして、次の窯へ。(つづく)
P.S. 悪夢の翌日のカープは、何事もなかったかのような淡白な完封負けで、阪神戦3連敗。(泣)
展開によっては2勝1敗は確実だっただけに、何とも残念。
この連敗が後々効いてこなければいいのですが、・・・
(実は超ネガティブなカープファン)