謝謝!




画家のゴッホは料理をしない男で、レストランで簡単な食事をするのが常だった。

アルルでの共同生活で自炊をしていた時も、もっぱら料理係はゴーギャンの方で、一度だけゴッホも料理に挑戦するけど「とても食えない代物」だった。



・・・というような画家と食卓を巡る物語を、豊富な美術の知識と風変わりな料理のレシピ、そして素晴らしい写真でまとめ上げた1冊の本。



$ROCKbの Private eye & 時々ほけんネタ-画家の食卓

林綾野さんの「画家の食卓」です。



もともとは、月刊誌の「料理王国」で連載されたものを、編集加筆されたもののようですが、・・・


この本が欲張りなのは、1冊で4度楽しめること!




ひとつは、古今東西の、どちらかと言えばあまりお目にかかったことのないマイナーな絵画作品を知ることができる。(もちろん作家は一流ですが・・・)


そして、筆者と共に画家や美術関連のエピソードに満ちた、ヨーロッパを中心としたいろんな町へのタイムスリップの旅が楽しめる。


もちろんメインの楽しみは、数々の風変わりな「料理」たちとそのレシピ。(作れるかどうかは別問題。でも、いつかはチャレンジのつもり。)


最後4つめは、竹内章雄さんの手になる、すばらしく陰影に富んだ料理写真の数々。 木の上に乗った洋梨のタルトの写真なんか、(たぶん意識してのことでしょうが)絵画作品と言ってもわからないくらい。





おいしい本とうのは、こういうのを言うんでしょうな~。


しかも、一筋縄ではいかない奥の深さもあり、・・・




ちょっとやそっとじゃ食べきれまへん。










いつもポチ、かたじけのうござります。
  

ひよざえもん保険の無料相談ってどうなの?