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炭素繊維でがん死滅
京大グループ、活性酸素発生させ産経新聞 10月19日(金)20時47分配信
京都大物質-細胞統合システム拠点(iCeMS)の村上達也助教らのグループは19日、新素材として注目
されている炭素繊維「カーボンナノチューブ」を使って活性酸素を発生させ、
がん細胞を死滅させることに成功したと発表した。
近日中に、米化学会誌に掲載する。新たながん治療方法の開発につながることが期待されるという。
グループは、カーボンナノチューブに光を当てると、熱と生物にとって有毒な活性酸素が発生することに着目。
カーボンナノチューブに、善玉コレステロールを加えることで水中で拡散させることに成功し、
その溶液を培養皿に取り出したヒトの肺がん細胞にかけた。さらに近赤外線を10分間当て、熱と活性酸素
を発生させると、24時間後にはがん細胞の45%が死滅したという。