数日、古事記やホツマツタエの世界に浸っております
もともとミステリー好きなので、、
古事記のミステリーをホツマツタエと合わせ読んでみて、、解く
と言っても答えを合わせることはできないんだけど、、単純に面白いのであります
古事記では
イザナギとイザナギの最初の子がヒルコ
そして、アワシマ
ホツマツタエでは
最初の子が、昼子(ヒルコ)
なんと1アヤで昼子とあわの歌のお話です
ヒルコ アワ
ナナナントー
ヒルコとアワシマは、古事記では
二神の子と認められなかった
ホツマツタエの昼子さんは古事記に登場
しないのです、、
古事記では、この後、
アワヂノホノサワケノシマが生まれ(淡路島)
次にイヨノフタナノシマが生まれますが、
その島は「身一つにして面四つ有り」(四国)
その一つがアワ国(オオゲツヒメ)
なんでこんなアワが続くん
て思いますが。
昼子さんは、ワカ姫とも言い和歌の天才で、
あわの歌もホツマツタエでは大切な歌
古事記は、いろいろ変えて書かれていると
言われていますが、、
アワの連続から、、私は、
古事記を書いた人のワカ姫昼子さんへの
切ない想いを感じるのです、、ﾀﾞﾚｶｷﾂﾞｲﾃｰと
もう一つ今日は、いろいろ記事を読んでいて
ホツマツタエ関連なのですが、、
「何故スサノオは許されたのに、
ツキヨミは許されなかったのか？」
という疑問を目にして、、
そうなん？そんなに？許されてないから
月読命は、古事記にもホツマツタエにも
ほとんど描かれていないの？？
許されない何かがあるから、とは
思っていなかったので、、
ちょっとそちらへまにまにといざなわれ、、
日(太陽) ヒルコ(ワカ姫)
ウヒルギ(ワカヒト)ーアマテル
月 ウケモチ
モチキネーツキヨミ
空 ハナコ(ワカサクラ姫ハナコ)
セオリツヒメの妹
ハナキネーソサノヲ(スサノオ)
ちょっとメモメモ
それぞれの幼名とか書いてみてたら、
いろいろ共通する！と思って、、
ホツマツタエでは、
ワカ姫とアマテルの関係性は良好です。
昼に生まれたから昼子という名前ですから
太陽神の女性とアマテルは男性
ともにイザナギとイザナミの子
兄弟で太陽の陰陽なのかなぁって
思いました。
先に、スサノオのお話ですが、、
スサノオが暴れ者の時に、機織りをしていた
ハナコさんに怪我をさせ命を落としたけれど
ハナコさんの姉の瀬織津姫さんが
ハナコさんを蘇生させた上に
大事な妹を危ないめにあわされたのに
スサノオの罪を減刑するようにアマテルに
嘆願したのです、、
私から見たらなんだか違和感ですが、、
たぶんですけれど、スサノオとハナコさんは
昼子さんとアマテルのように陰と陽の関係性
だったのかなと、、、
だから、瀬織津姫は必死に守ったのかな
と思いました。スサノオもハナコさんも。
そこで、、ツキヨミのお話に進むのですが
古事記では、スサノオがオオゲツヒメを
無礼だと思ってあやめてしまったお話
ホツマツタエや日本書紀では、
スサノオではなくて、ツキヨミのお話
なのです。
とすると、、ツキヨミは、
自分の陰陽の相手をあやめてしまった、、
だから許されなかったのかなぁ、、と
考えてみました。
アマテルは、このことをすごく怒ったのだ
そうです、、、
この世界には、陰陽が必ずあって
月と太陽で陰陽って思っていましたが
太陽にも陰陽ある、ということなのかなと
思いました。
倭の国は、きっと、和の国
アマテル神は、和を大切にしたいと
思っていたのでしょう、、瀬織津姫も、、
ウケモチ、モチキネ 餅
食べることって、生きるために必要なこと
ウケモチはホツマツタエでは、保食神。
それ以上詳しいことはわからなくて、、
古事記では、オオゲツヒメ(四国のアワの国)
実は、オオゲツヒメは、もう一度生まれていて
それは、イザナミがヒノカグツチを生む直前
なのです、、、
オオゲツヒメの直前にはアメノトリフネ
神様が乗られる船なのだそうです、、
なんだか、、深い意味がありそうです。
そして、この後、、
ワクムスヒノカミが生まれるのですが、
この神様の子がトヨウケヒメノカミなんです
ムスヒの神様は、、また特別な感じがします
伊勢神宮の内宮には天照大御神
外宮には豊受大御神
その近くに月読宮もあるそうです、、
豊受気毗売神と大気都比売神
月読命と対の神様なのかもしれませんね、、
探求を続けますー
(ヒトリゴト)
なんとなくですけど
古事記は、カタカムナを元に
日本書紀は、ホツマツタエを元に
書かれたような、、、
ワカ姫昼子さんは、、
古事記に描かれていない、、と思ってたけど
アマテラスは、太陽神の女性としてのワカ姫
だよね、、、
太陽神の陰陽、どちらを主に描くかで
ホツマツタエと古事記、、、なのかなと
両方の物語があってあたりまえ、みたいな
現代では、アマテラスは、女性の神様って
多くの人がそう思っていて、、
だけど、、
男性のアマテルさんも 確かにいて
その后の瀬織津姫も確かにいて、、
両方ともいるんだ と、、
ただ、そうなんだと、、、知ることが
神様たちが喜んでくれることなんじゃないかと
思えてきました。
形は神の名
人だって、名前を間違えるって
ダメだもんね、、すごく失礼になって
神様たちのことも、、もっと知りたいな
と思えてきました
正しく知ること それが神様たちに喜んで
もらえることじゃないかなと思って、、
