震災に伴い、チャリティ公演となった雪組のロミオとジュリエットを観劇にいきました。
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20110316-749021.html
チケットは完売だったけれど、
お客さんの入りは8割~9割くらい?空席が目立っていました。
トップ就任のキムこと音月桂さんは、オータカ同期のまむちゃんが好きだったのもあって、
若手のころから何度かお茶会行ったりしていたので、
なんだか感慨深く。
トップ、というより超若手の時から見ていたから、不思議な気持ち。
でも久々の超正統派トップスター!すごい今後に期待!
ジュリエットの役替わりは、観たかった舞羽美海ちゃん。
近年稀に見る、笑顔の可愛さ。
ストーリーと、主役二人のビジュアルレベルの高さで、
文字通り少女漫画が飛び出してきたような舞台でした。
きゅんきゅんした![]()
2001年にジェラール・プレスギュルビックによって新たにミュージカル化されたこのロミオとジュリエットは、
今までDVD鑑賞のみ でしたが、
激しく惹かれたがゆえに死に向かっていってしまう
どこまでもどこまでも純粋無垢な愛
というロミジュリの色褪せないテーマが
現代劇にアレンジされていても、
もう宝塚の世界観、得意分野とぴーったりなので、
大劇場公演になって更に魅力が増したかんじがしました。
私も結構まがったことがきらいめな性格ですが
そういうパワーは大好きな宝塚からもらっている部分、大きい気がする。
最初に見た時も思ったけれど、
憎しみも、争いも、死も、それに伴う全ての苦しみも、
まっすぐな愛だけはそれを超え、この世に残る力を持っているんだというメッセージは、
やるせない思いや悲しい事実をたくさん目の当たりにした今だからこそ、
もう一度響くなにかがありました。
まあ、16歳の時に仮面舞踏会で劇的な出会いをして次の日に親に内緒で結婚・・・
なんてお伽話な展開ありえなかったーうらやましすぎる~o(;△;)o
とかも普通に思いましたがw
主題歌のaimerや、世界の王のメロディもとてもキレイです。
チャリティ公演ということで最後に、キムからご挨拶。
私たちは、こんな時でも夢や希望を届け、表現し続けることで、お客様にパワーを届けたい
本当に、そのとおりになりました。
今が今なので、賛否両論あるけれども、
エンターテイメントの真髄、表現者の真髄はそこにあるし、
阪神大震災も経験している宝塚の、トップスターになった人の魂の言葉だと思いました。
私もお客様に作った物を届ける仕事をしている身として、
直接的ではなくてもパワーの伝達をできるような仕事をしなくては、と思います。
今ある命を燃やそう。