家族がベース | 女風の日々

女風の日々

40代普通の主婦、時々女風…

話題のドラマ「1122」(いいふうふ)をアマプラで見て…

 

不倫相手の美月が二也に

「二也さんはいつだって家族がベースにあるんだよね」的なセリフがあって、

続いて

「公認不倫(恋愛)していたのだって、奥さんの為なんでしょ」的なセリフで、

 

…その言葉が胸に響いた。

 

私も、、年下の彼氏を作ったのは夫の為だった。

年月かけて不妊治療して子供授かって…やっと治療から解放された…と思った夫に対して、

家族としての愛情を注いでくれる夫に、

「セッ…しよ」って、また愛情で繋がりたい、子作りはもう終わったからあとは互いに楽しめたら、とわたしは思っていたけど、もう夫はそうじゃなかったから。

 

私が下着を変えたり、肌のお手入れを念入りにしたとしても、

ED気味になっていたし、

子供が近くで寝ていると気が散る、集中できない…というし、

 

で、結局…なんとはなしに、、もうない感じになっていったし、

誘っても夫は、億劫そうな…迷惑そうな感じになっていったし、、

 

 

そんなこんなでレス生活〇年…が過ぎたころに、なんとなく出会ったのが年下の彼だった。

 

私の心の中には夫がいたし家族がベースにあることは大前提で、大事なのは夫、家族。

彼には足りない欲望を埋めてもらっていた、という感じだった。

 

だからずっと続く関係だとは思っていなかったし、彼に他の相手ができたら終わりにすることはいつも想っていた。

 

ドラマ「1122」にもあったように、

不倫相手の美月に対し二也は、体の関係を終わりにして「これからは何でも相談できる友達的な存在でいよう」と提案し、美月の逆鱗に触れるのだけれど、

 

私も彼に対し同じような言葉を言ったことがあります。

関係性を見直して、新たな関係性で付き合っていけたら、って。

でも彼氏は私とはいつまでも体の関係であり続けたかったんだよね。

同棲する彼女ができたのに、隠れてコソコソ会って楽しみたかったんだよね。

 

それが嫌で…そんなの…私も相手の彼女もどちらも幸せになんてならないのに、両方を手に入れようとしている彼がほとほと嫌になったんです。

 

 

私が今も大切にするのは「家族」

家族がベースで、夫が大事、子供たちが宝物。

 

セラピストさんとどんなにデートして、好きなタイプが現れたとしても、

一生繋がりあって大切にしていきたいのは「家族」

 

そこだけは、これからも間違いがないようにする。