マカロニえんぴつの「poole」の歌詞から一節…
「ゆっくりと 上手に 生きるむずかしさ
会いたいぜ 今あんたに できるだけすぐに」
…生きるってむずかしい。
割り切るってむずかしい。
本音をいえば…
本当は会えるのならば会いたいよ。
割り切って会い続ければいいのかな、って思ったよ。
でも…会って何になる?
もう関係性を見出せない相手と分かっているのに会ってどうなる?
もう会えないと分かって泣いたよ。
もはや…わたしにもう会いたくないから剥がれ行為をしたのかな?とすら思って泣いたよ。
この涙は恋をして…失恋して…の涙ではなくて、
わたしの人間性を否定されたようなショックを受けての涙のような気がする。
扱いがぞんざいで大切にされていない、感じも受けた…。
…私は、私の中に芯があって、
昔から、
「人を懐柔する人間が嫌い」なんです。
こういう人がリーダーになったりするととっても厄介なんです。
自分の意の思うままに人を従わせようとしたり、
言葉巧みに手名付けたり、思惑に抱き込もうとする。
だから私は昔から、そういう人がリーダーになりそうになったら、
立候補して自分がリーダーの座になったり、サポートするメンバーに名乗り上げたりして、思惑を阻止するということをやってのけてました。
だって!!
リーダーって、
本来皆の活動をよくするため意見したりまとめたりする人だし
なんならみんなが自由にやりやすい場を提供する人でもあると思うんだよね。
それを自分の思うままに従わせたり、動かしたりする輩は権力だけ振りかざして、
結局は皆を疲弊させるだけ。
好きだったセラピストさんがそうであるとは言わないけれど、
でも、今回のルール違反を私が許したら、
(ああ、いいんだ。)と思われるし、他の利用者にも同じことをするかもしれない。
そしたら同じように傷つく人が出てくるかもしれない。
そうならないためにも、わたしは会わないことを決めた!
わたしが剥がれたことで(あ、ダメだったんだ…)と気づき改めてくれたら御の字です。。私が剥がれたことに意味づけられる気がする。
…デートの最中は言わなかった。
これが最後のデートになるであろうと思った瞬間から、それなら最後まで元気に楽しく過ごしたかったから。
最後のデートが悲しみに暮れるのは嫌だったから。
後日DMを送って黙って離れた。
…泣いたよ。好きだった分悲しかったし残念だったし、ああ、セラピストってやっぱりそんなもんか…という失望もあったし。
一番好きなセラピストさんだからこそ余計に…。
…泣きつかれたら
「お早うはじめよう 一秒前は死んだ」
という歌詞が頭の中に流れてきた…。
それで全て吹っ切ることにした!!