Bonjour!

 

ボルドーから発信

 

海外でもあなたらしく生きる方法を

お伝えする

 

ライフスタイリスト  ミニャール 知子です。

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

Photo by Kimiko

 

 

先日書いた「バイリンガル教育」の記事に

別の記事を上書きしてしまい、消えてしまった、、(涙)

 

消えていることに気付くまで、上書きしていることにすら

気付かなかったボケボケぶり、、、

 

なので再度バイリンガル教育について

書こうと思います。

 

先日は、バイリンガルに子供を育てるには

環境が大切だということを書きました。

 

例えば、ウチの子供達(日本語とフランス語を話します)

 

旦那さんと私は英語で会話をしていますが

子供達には英語では話しかけません。

けれども、生まれた時から英語を耳にしています。

 

 

だからか、二人とも3歳くらいの時急に

「Oh, man!」とか「Come on!」とか

言い出して超ビックリ(笑)

 

10歳以上になった今では

二人とも結構英語が話せます。

 

これって環境だと思うんですよね。

 

置かれた環境に人は影響される。

 

それは言語だけに限らず

勉強しない環境にいれば、勉強するのが難しくなるし

向上心のある人たちに囲まれていると、自分も!って気持ちになる

 

子供が小さいうちは親の私たちが環境を作ってあげたいな。

と思います。

 

 

 

 

 

  日本語補習校とバイリンガル教育

 

海外では、ちょっと大きめの都市には

日本語補習校があるところが多いのではないでしょうか。

 

 

入学資格は都市にもよりますが、

ボルドーの場合は、日本の国籍を持っている子供

であれば入学することができます。

 

 

学校ではどんなことをするかというと、

読み、書き、読解力、日本語でのコミュニケーション力を養うなど

日本の教科書を使って国語を勉強しています。

 

 

補習校では、日本語しか話してはいけないので

コミュニケーション力は個人差はあるにしろ

伸びる子たちが多いと感じます。

 

 

しかし、全てのことが上達するわけではありません。

 

 

外国に住んでいても日本語を話して欲しい。

日本人である私たち親がそう願うのは当然のこと。

 

 

そんな想いもあることから補習校に通わせているのでしょうが

 

 

親の思いとは裏腹に

 

 

中には学校が重荷になってしまって

行くのが嫌で泣いているお子さんもいると

聞いたことがあります。

 

 

日本語は話して欲しいけど

無理矢理ではダメ。

嫌いになってしまったら元も子もないですから。

 

 

そのさじ加減が難しいところ。

 

 

だから結局のところ

親がガミガミ言ってもダメなんですよね。

子供たちに学びたい。という気持ちがないと。

 

 

私の娘の話ですが、

彼女は補習校があまり好きではありませんでした。

 

 

しかし、中学校に上がるまでは行く。と決めていたので

通っていましたが

 

 

補習校に通っているにも関わらず、

どんどん日本語を話す量が減っていっていました。

 

 

ところが、中学校に上がり日本語を学ぶ気持ちが

フツフツと湧きあがって来たようで

 

 

今では毎日私に日本語について質問して来たり

会話はほぼ日本語です。

 

 

一時期、日本語3割、フランス語7割って時がありましたが

今では、日本語9割、フランス語1割位になって来ました^^

 

 

この差大きくないですか?

 

 

私なーんにも娘に言ってないんですよ。

これはただただ彼女が学びたいという気持ちがあるから。

 

 

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日本語補習校が子供達をバイリンガルに育てるために有効かどうか。

 

 

補習校に通うだけでは厳しいと思います。

 

 

学校に頼らず

まずは普段から日本語を話す環境に身をおくのが

最善なんじゃないかな。と私は思います。

 

 

でも、子供たちが、学びたい、話したい

という気持ちになった時

 

 

驚くほどのスピードで上達しますよ^^

 

 

 

 

 

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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