前回までは過去の話でしたが、今回からは現在進行形の話が中心になってくると思います。

 

 

先日、娘(3歳)の通う保育園で、保育参観がありました。

この時期、本来ならば運動会のようなスポーツイベントが開催されるのですが、ここ3年ほどはコロナ禍のため中止。代替イベントとして、通常の保育の時間中の保育参観が行われています。

娘が通うのは、私が勤める大学の敷地内にある保育園なので(利用できるのは大学関係者のみ)、授業や会議がない時間帯なら、保育参観に来るのも難しくありません。

今回の保育参観はスポーツイベントの代わりに行われたものなので、かけっこ、鉄棒、跳び箱(といっても、よじ登って、ジャンプして降りるだけ)、ダンスのお披露目が行われました。

 

病気の影響で、娘の左足は右足に比べて1センチ以上も小さく、左脚の長さも右と比べると短いだけでなく、左足先の神経も弱いので、歩く時はどうしても左足が上がりきらず、やや右足の後についてくるような動き方になります。なので、よくつまづいてこけています。

 

参観では、最初にかけっこがありました。娘は周りの子達と遜色ない走りっぷりで、全く危なげなくゴール。

続く鉄棒や跳び箱もスムーズで、ダンスもみんなとなんら変わらない動きをしていました。

娘は何かに登ってジャンプしたりするのが大好きなので、むしろ跳び箱は得意そうでした。

 

娘にとっては、左足先の感覚の弱さや左右の足のサイズの差は大した問題ではないのかも知れません。毎日たくさん動き回って、元気いっぱいに成長しています。