腸もみをするようになるまで、ブライダル美容、パーツ美容サロンの仕事をしてきました。

どの仕事も好きでしたし、自分の仕事に誇りをもって取り組んできました。

でも、最近思うのは、全ては腸もみに辿り着くようになっていたのかなぁと思います。



高校時代、友達は、ほぼみんな進学する中、私は、早々に“勉強ではやっていけない”と悟り、高1くらいの時から、将来何になろうかと考えていました。

小さい時から、おばあちゃんやお母さんの肩もみとかをしていて、「上手やなぁ!」と褒められていました。
“鍼灸師さんになろう!……でも、なんか今風じゃないな…。そうや、エステティシャンとか、何かかっこいい!”
と思い、美容専門学校に行くことにしました。

美容専門学校も沢山あって、学校見学やイベントに行きまくりました。
ある専門学校で、ショーをしていた専門学校がありました。そのなかで、ウエディングドレス姿の女性が出てきて、それにすごく感動してしまいました。

“ブライダルに進もう!ブライダルするんやったら、有名なホテルで働きたいなぁ!でも、ホテルよく知らんしなぁ。”

その時、子供の頃に聞いた大人の会話が頭をよぎりました。
「○○とこの子、Aホテルで結婚式挙げるんやてー!すごいなぁ!」

“そうや、Aホテルで働きたいなぁ!”

と思いながら、美容専門学校に通っていました。私は美容専門学校に行きましたが、髪の毛の方には興味がなく、メイク・ネイル・エステを教えてくれる科に進みました。

美容専門学校も2年にさしかかったころ、なんとAホテルのドレス衣装合わせのヘルプのバイトの話が舞い込みました。
たまたま、美容専門学校の1つ上の先輩が、Aホテルに就職していたのです。

そのバイトに、学校から7、8人行くことになりました。数ヶ月、Aホテルの衣装室で、ドレス選びのヘルプのバイトをしていると、ある日、学生は、順番に美容室に行って、上の方とお話をしてくるようにいわれました。

どうやらそれが、面接だったようです。
その中から、2名合格!私も合格をいただきました。


もし、違う美容専門学校に通っていたら、もし、先輩がAホテルに就職してくれていなかったら、念願のAホテルに就職することはできていませんでした。



念願のAホテルで、主に花嫁様のメイク・ネイル・エステのお仕事をはじめました。
働いているうちに、やっぱり美容師免許はあった方がいいということになりました。しっかり者の同期も、働きながら、美容免許をとるというので、私も一緒にとることにしました。

Aホテルで5年半働いていた頃、何か一つ、誰にも負けない技術を身に付けたいと思うようになり、パーツ美容サロンに転職しました。

パーツ美容サロンで働き出したころ、運命的な出会い、腸もみの師匠、chiakiさんと出会います。

その頃はまだ、chiakiさんも腸もみをされていなかった頃で、好きなお客様の一人でした。

それから数年たち、久々にお会いしたchiakiさんは、以前より更に、とっても綺麗になっていました。

聞くと、腸もみをはじめたとか。
chiakiさんに聞くまで、私は腸もみの存在を知りませんでした。
それから、chiakiさんのサロンに通わせていただいているうちに、腸もみの効果を実感し、“腸もみをしたい!”と思うようになりました。


もし、美容師免許をとっていなければ、パーツ美容サロンで働くことはできていませんでした。
もし、パーツ美容サロンの、勤務店舗が違っていたら、chiakiさんと出会うこともありませんでした。


よく人に、「仕事やめて、よく思いきって、腸もみの道に行こうと思ったね。」

と言われますが、本当に自然な流れでここにいる感じです。


今まで、頭で想い描いたことは、全て実現していっていて、自分でも不思議に思います。


そして、直感ですが、腸もみに辿り着くために、今までの経験があったのだなぁといます。そして、生涯、ずっと腸もみをやりつづけていくと思います。


普段の私は、どちらかというとボーっとしているタイプです。
本当に周りの人に恵まれ、運でここまできている気がします。


全ては繋がって、今があるんだなぁと実感します。


感謝の気持ちを忘れず、これからも精進していきます。





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