楽器と言えばヤマハと刷り込まれている世代なのはさておき、学生時分に良く使っていたF100BやJ100B等、古いヤマハのベースアンプには結構良いものがあって、今池のTOKUZOや京都磔磔で演奏する時は、妙な安心感があった。
何が良いと言われても説明しにくいが、一言で表せば"おバカな音"。
バッコン、バッコンと音割れ(歪ではない)スレスレのサウンドでスピーカーをガタつかせながらも、バンドに混ざるとイイ具合にハマる。
最近のお利口なアンプでは出ないんだなぁ、これが。
左のちっこいのがYAMAHA JX25の練習用ベースアンプ。
ちょっと9時くらいにボリューム回すと、すぐ音割れするから使い勝っては良くないが、おバカなイイ音する。
筐体使い回しっぽいから、GUITAR AMPと書いてあるし。
左の90'sのSWRのヘッドは自前の仕事用。
中途半端にお利口になろうとしているおバカさんなところが、自分の様で憎たらしい。
本日の一曲
"ドミノライン"
by カシオペア
ヤマハを持てばチョッパーが出来ると、信じてました。
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