ニューヨークのキャナルストレートを中心に
広がっているチャイナタウンには、たくさんの
お土産屋さんが軒を連ねています
平日でも旅行者の多いニューヨークでは、多くの観光者が
チャイナタウンに訪れ、連日大賑わいしています。
ちなみに、ここはスリのメッカみたいなトコロなんですけど
それだけ多くの人でごった返している証
このチャイナタウンにあるお土産屋さんのなかには
ブランドものの時計やバックのコピーがひっそり売られていて
時々、警察のガサ入れが入るんですね
私服警官が、お客さんのフリをしてお土産屋さんに
やって来る。
私服警官が「ヴィトンのバックある?」と店の人に聞き
店の人が、コピーの商品を出してきた途端、
物凄い数の私服警官と制服警官が銃を持って
集まってきて、店主や店員さんを逮捕して
コピー商品を没収すると
連行しちゃうんです。
そんなガサ入れの現場に自らやってきて、
やってもいない罪をかぶり、
俺がやりましたから逮捕してください
っていう人たちがたくさんいるんです
何故、彼らがそんなことをするのかというと
まず、彼らは密輸船でやってきた人たち
いわゆる不法移民なんです
不法移民のほとんどは英語が話せません
しかし、英語スクール行くお金もない
だから、彼らが考えたのは、
刑務所に入って、英語を学ぶという発想なんです
刑務所ならば、学費はタダ、家賃もタダで
三食昼寝付き
食事代もタダ、アジアの刑務所と違って、
彼らが御馳走と考えるサンドイッチがタダで食べられる
最高の場所なんだそうです
その刑務所で英語を身につけてしまえば
アメリカにはビジネスの世界でたくさんのチャンスがあるから
金持ちになれる、と彼らは考えているんだそうで、
世に中には、それぞれ価値観を持っているわけですが
彼らの価値観や発想に
僕は衝撃を受けました
そのお蔭で、大学の単位の悩みなんか、
どっかにすっ飛んでしまったんですね
悩みって、自分ひとりで考えていると、凄く大事のように感じますが
価値観の違う人たちの考え方を知ることによって
悩みが軽減されるということを学びました
人間て本当に強いんですね
彼らから、生きる力を学びました
世の中に存在する人は全員、世の中のためになっているんですね