ワインがすき。
特に赤ワイン。
美しい色、フルーティな香り、フレッシュな酸味、適度な渋味。
人類史上にワインをもたらしてくれた人に感謝しながら毎日を送っている。
そして毎日のことだから、できれば安いワインの中から最高においしいものを見つけたい。
・・・ということで今日はコスパに優れた700円ワインを1本。
サンタへレナ・グラン・ヴィーノ・カベルネ・ソーヴィニヨン2010
というチリの赤ワイン。
安いが飲んでみるとがっかりというワインも多いが、これはなかなかのものである。
2009年のものはコルク栓だったのだが、2010年のものはスクリューキャップになっている。
ソムリエナイフでコルクを開けるというのは、儀式のようなもので、ワインの醍醐味ともいえるが、
最近は便利なのでスクリューキャップ歓迎である。保存もしやすい。
ちなみに栓を開けた瞬間よりも、開けてから数日経ったほうが味わいに深みが増す。
色は透明度が高いピジョンブラッド。香りは程よくフルーティ。
口に含んだ瞬間酸味が広がる。
スパイシーさがピリピリくるものもあるが、そこまでは強くない。
甘味はかなり抑え気味でかすかに甘い、甘味はあるが甘くはない。
辛口の部類に入るだろう。
ミディアムボディで程よく渋い。
そして余韻でかすかに「バニラの香り」と呼ばれるオーク樽の香りが感じられる。
しいて難点を言うと、他のものと飲み比べると少しだけ薄く感じられる。
が、これはソムリエやかなりのワイン愛好家でもないと、同時に飲み比べない限りは気にならないと思う。
とにかくバランスよく飽きのこない味で、カジュアルにおいしく飲めるワインである。

