メリーゴーランドって、どこからが始まりでどこまでが終わりなんだろう?
先頭は?
最後尾は?
煌びやかな神々しい光を放ちながら、優雅に回り続けるメリーゴーランド。
一番先頭が一番最後尾である。
メリーゴーランドを回るどの馬や馬車に乗っても、先頭になる事もできれば最後尾になる事もできる。もちろん7番目と思えば7番目なのである。
メリーゴーランドの順番は乗ったその人が好きに決めていい。
さて、メリーゴーランドとは全く関係ないけど、今、京都は紅葉シーズンである。
湧いて出て来た様に観光バスとタクシーの量が凄まじい。
県外から沢山の観光客が、鮮やかに赤く染めた山並みや庭園を楽しんでいる様子。
しかし紅葉は非常に残酷な様な気がする。
「死を目前にした葉の最後の叫び」
死に行く葉が最後の力を振り絞り、それが赤く染めている様な気がする。。
人はその葉の死を楽しんでいる。
葉の気持ちになって考えてみよう。
「死をあざ笑うな」
と思ってるかも…
しかし、その葉の死と言う紅葉の美しさは計り知れない程の鮮やかな紅色を放ち、見る者を魅了する。
メリーゴーランドの終わりと死に行く紅葉
今日のお話で僕が言いたかったのは、自分が思ってる事と他人が思っている事とは異なるという事である。
メリーゴーランドに乗っているその人が先頭だと思っていれば、先頭でいいと思うけど、それを見てる人が先頭では無く最後尾と捉えている
可能性もある。
赤く染まる木々を眺め紅葉を楽しんでいても、落ち行く葉は生きている限り、決して自ずと赤く染まる事を望んではいないかも知れない。
しかし、それが最悪か最高かを決めるのは、結局のところ自分自身である。
今、事が起き、最悪と思っている方々へ。
それはもしかするとメリーゴーランドの先頭かも知れませんよ?
今、何をしても順調で最高と思ってる方々へ。
もしかすると、落ちる寸前の葉の紅かもしれませんよ?
紙一重の自分の思いや気持ちを決めるのも、それもまた自分である。。。