実は、出張に行ってました。
東京です。
年末の業務に向けての、取り引き先や、新規クライアントとの打ち合わせとして、昨日から一泊で出張でした。
そんな東京での昨晩の出来事です。
予定より早く仕事が終わり、各自に自由行動を取る事になったんです。
最初は、ホテルでゆっくりするつもりでした。
けど、せっかくの時間が出来たので、東京の友人を訪ねる事にしたんです。
その昔、僕は音楽が職業でした。
大学に通う傍らでしたが、今を思えば、充実した毎日を送っていました。
そんな、当時の僕をよく知る数少ない友人の一人です。
女性なんですが、彼女は僕達が上京した時に初めてお世話になったマネージャーさんなんです。
当時、まだまだ子供だった僕は、自分勝手な我儘で、よくその彼女に怒られましたよ^^;
そんな、昔の友人を訪ねたんです。
彼女は今もなお、当時僕達が所属していた事務所に勤めており、しかも会社役員になってました。
しっかりと結婚もしており、三人の子供のママさんです。
当時では、想像もつかないんですけどね(^▽^;)
そんな元マネージャーさんと会ってきたんです。
何年かぶりに会った元マネージャーさんは、当時の面影を残したまま、颯爽と現れました。
で、最初の一言が
「あなた老けたわね」
って…。
(なんじゃそりゃ!)
とか思いながらも、とりあえずは愛想笑です。
とか、そんな時間を過ごしながらも、とりあえずは軽くお茶に行く事になりました。
昔の思い出話を沢山しましたよ。
それと、最近の近況です。
僕がデザイナーになった事や、病に侵された事、新しく会社を起業した事など、いろいろな事を話しましたよ。
久々に会う人との話ってのは、時間がすぐに経過してしまいますよね。
気が付けば、二時間も話していました。
彼女もまだ仕事があると言う事で、お開きする事になったんですが、その別れ際に彼女に言われました。
「君は全然変わらないね」
って。
「そうですかぁ?僕はスッカリおじさんですよ笑」
と答えたら、
「そう言う意味じゃなくて、今の君もあの頃と同じく、自分の為に頑張らないのね」
って。
返す言葉がありませんでした。
そして、最後に言われました。
「君が君である限りは、それでいいと思うよ。だから、音楽でも成功したんだからね」
って。
考えさせられる一言でした。
僕が僕である限り…。
(僕は何者なんだろ…?)
ざわめく東京の夜のお話でした。