
¥1,680
Amazon.co.jp
村崎百郎が書いた文章を見なくなったのっていつからだろう・・・
昨年、突然死去のニュースが痛ましい事件として入ってきた。
これはその村崎百郎の(追悼本ではないとの編者の思いもあるが実質上)追悼本である。
90年代の半ばに突如として巻き起こった悪趣味ブームのようなものを覚えておられる人は
いるでしょうか?
グロい、ゲスい、一般的に言われるような悪趣味なことをことさら強調し、
表現することがアリな時代。
そんな時代に「世の中を下品のどん底に叩き込む」ことを命題として
現れた村崎百郎。
彼の著書では「鬼畜のススメ」が今でも印象に残っています。
(タイトルだけだとものすごくアレな本のようですが、中身はしっかりしていますw)
ゲスい話の中に垣間見えるどうにも人生がうまくいかない者たちへの熱い想い。
ものすごく非常識なことを書いているにもかかわらず胸があったかくなった事を覚えています・・・
調べてみると死去の前はものすごく絞った活動をされていたようなので、作品も唐沢俊一との共著である「社会派くんがゆく」や伴侶である森園みるくの漫画原作ぐらいしかないようです・・・
今からでも取り寄せて読んでみるかなあ・・・