北アイルランドだもんで、しょんないじゃん。 -2ページ目

北アイルランドだもんで、しょんないじゃん。

いつのまにか一家の大黒柱に。頑張ってるわたしのテキトー日記

息子から国語の宿題のヘルプを求められた。


私は語彙が少ないから国語でのヘルプは屁の役にもたたない自信があるけど、察するに


漁師の話だった。


息子にヘルプを求められた質問は


漁師の肌が焼けている(tanned) とわかる部分を抜き出せ


というもの。


そこまで難しくなさそうだけど…。


この質問の重要部分である


Tannedってどういう状態わかる?


と聞くと


肌が茶色くなることでしょ

スプレーとかサンベッド(日サロ)で。


というお答え。


え?スプレー…サンベッド…スプレー…サンベッド…

それはこっちイケイケな肌を焼きたい(もしくはただ茶色くしたい)若者が大好きな、君の通学路にある日サロのことか…


たしかに、日本みたいに夏に

「やけたねー、プール?」

とか話題が出ないほど、みんなそんな焼けない。

特に今年の夏は短かった。


小さいながらネオンがきらめき、おもいっきり表のメニューにtanと書いてある毎日通る日サロが息子にとって

唯一、人があからさまに日に焼けて出てくる場所だったのかもしれない。


本来は太陽で肌が焼けてくわけですよ…



息子は、漁師がスプレータン、もしくはサンベッドに通っている、という部分を一生懸命探しながら物語を読んでいたのだろうか…

そもそも国語に日サロが出てくると思ったのか…

そして漁師が日サロにわざわざ行くと思ったのか…

試験を前に、息子の思考構造がいろいろ心配になった。