応援する中でドラムの大切さを日々感じています。自分の中でいつかはドラムだけで成立する応援が完成したらなと。トランペットなしでも成立する応援が究極なのかと思ったりもしたり。全体をリードするような激しいドラム、応援の熱を上げてスピードを加速させるドラム、球場全体を征服する重低音のドラム、細かい部分をカバーしてくれるスネアドラム、応援の幅を広げてくれるスネアドラム。ドラムは応援において色々な意味があるのです。たかがドラムされどドラム。ドラム一つで応援はいっきに変わりますよ。良くもなるし悪くもなるからね。これがわからないようじゃ応援団じゃないと思います。

ドラムって応援に対するセンスが問われますね。トランペットは練習次第でどうにでもなると思うから。ある程度以上はセンスというよりは才能なんかなと。まあ色んな意見があると思うけどね。2016年の関西鷹狂のドラム部隊は確実に昨年よりパワーアップすると思います。それだけの準備はしてきているし、練習もしているみたいだから。今の若手達はオフの使い方が上手いんです。自分達の若手の頃とは違うよなあ。理想のドラム部隊はいつできるんだろうか?時間はまだまだかかりますが、理想を求めてやっていきます。現状なんかには満足せずにね。まずはスネアドラムの強化から始めるかなあ。