
試合には足をひきずりながら行きました。本来ならばゆっくりしとくべきだったんですが、気持ちを抑える事ができなかったんですよね。ドラムも叩けない、リードにも立つ事ができない、旗も振れない、トランペットは胸が痛むからちょっとしか吹けない。そんな状態でしたが、声なら少しは出せると思ったので。そして何より大切な気持ちは燃えていたから。応援団席まで行くのにかなり苦労したなあ。健康のありがたみ、普通でいる事の素晴らしさはこんな時じゃないとわからないもんね。応援団の人数はめっちゃ多いというわけではなかった。もちろんレギュラーシーズンみたいな人数ではないですが。
前と後ろ両方とってましたがちゃんと入るくらいの人数。マリーンズ側はビジターエリアは完璧に埋めて溢れていましたね。応援は凄いというのが一般的な正しい評価でしょう。自分もそれには異論は唱えない。それでもつい昔とは比較してしまうんですよね。2005年の応援はマジで脅威だった。あの人数であの声、あの雰囲気を作ったのは当時の自分にかなりのインパクトを与えたんです。あの応援に影響を受けた人はかなりいると思う。あれを生で見て何も感じないのは逆にどうにかしてるくらい。耳、目、身体全てが今でも覚えている。2005年は応援でも負けていたのは悔しいが事実なんでしょう。
~つづく~