こんな疑問は、ないだろうか。 まず、単純な事実として、アセンダントやMCは、だいたい4分で1度移動する。
1日=24時間=1400分
1日で、1周=360度 を周回するのだから、
1440÷360=4
1度あたり4分。
ところで。
東の地平線(アセンダント)と太陽がコンジャクション(0度の重なり)になったときが、日の出。逆に、
西の地平線(ディセンダント)と太陽がコンジャクション(0度の重なり)になった瞬間が、日の入り/日没。
日の出とは、アセンダントと太陽が合。
日没とは、ディセンダントと太陽が合。
これらは、単なる事実であり、占星術的に言って、定義上かならずそうなる、と言ってよいものだ。
そうして、アセンダントからディセンダントまでの距離は、これまた、定義上、かならず、180度である。
すると、ここで、当然の疑問が出てくる。 それは、
アセンダントからディセンダントまでの距離が、かならず180度なら、年中無休で、かならず春分/秋分の日になってしまうのではないか!? というものだ。
この表現で ピンと来た人もいると思うが、念のため説明を付け加える。
アセンダントとディセンダントの関係が、かならず180度であるのなら、各天体が、アセンダントからディセンダントまで移動するときの所要時間は、かならず 12時間であるはずだ。
(※1度あたり4分なので、180度なら、180×4=720分、720分は、12時間)
(※または、1周:24時間ならば、半周:12時間という理解でもよい。)
この「東の地平線から西の地平線まで、かならず12時間」という見方を、太陽にも当てはめてみると、
『昼の長さは、かならず12時間』という意味になってしまうから、これでは、1年じゅう、いつでも昼と夜の長さが同じ。すなわち『年中無休で春分/秋分の日に、なってしまう』のではないか!? という疑問だ。
昼の長さ。 つまり 太陽が地平線よりも上にある時間帯の長さは、ご承知のとおり、季節によって変化してゆく。それにもかかわらず、ホロスコープ上では、東の地平線から西の地平線までは、かならず180度の距離があり、移動には12時間かかるように見える。
これは、いったい、なぜなの?
言い換えれば。
事実として、東の地平線から西の地平線までの移動距離および所要時間は、季節によって、異なる。
ご承知のとおり、夏は長く、冬は短い。
それにもかかわらず、ホロスコープ上では、季節を問わず、常に、かならず、東の地平線から西の地平線まで一律180度で表示されていて、
どうして、それで、平気なの?
どうやって、つじつまを、合わせているの??
という疑問だ。
この質問に対して、あなたは正しい答えを言えるだろうか。もし仮に、あなたが占星術の講座を担当しているとして。初学者の生徒さんから、この疑問を投げかけられたとき、あなたは即座に正解を言えるだろうか??
まったくわからない、という人と。
あまりにも常識的すぎて、回答するに価しない、という人と。極端に見解が分かれてしまう問題だと思います。
解答を思いついた方は、ぜひコメント欄にて ご回答ください。
もちろん、正解は次回 掲載します。
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