iPhone4Sが帰ってきた。
27日(木)ではなく28日に帰ってきた。

送り先が江東区だったからまあ、当然だろう。
それは驚きはしないが、

小傷を付けて帰ってきた。(本当に小さい傷だ)
新品を修理に出すと大抵こうなる。

これも、まあ驚きはしない。
出すと決めた時点であきらめていた。

驚いたのは、症状が確認できないのでそのまま返却しますと書いた紙切れが入っていた事だ。
再度撮影したが当然同じ症状のままだ。

実例を細かく上げて整理する。
スカラベのブログ
iPhone4sで撮影。
これを見るとたしかに分かりにくい。
でも左隅の色が変わっているのが分かる。

まず、明るいと症状はほぼ起きない。
スカラベのブログ
こんな感じ。

でもレンズが当初のふれこみ程良くないのはこんなのを撮るとよくわかる。
スカラベのブログ
まあ、これもギリギリ許せる。

シャドー目の被写体を撮るとこんなことが起きる。

スカラベのブログ
色ぶれもすごいが、左隅の黄帯は実用(日常記録)の範囲を超えている。

ところが同じ壁でも角度を変えると、

スカラベのブログ
黄帯が出ない。
周辺光量の落ち込みはトイカメラみたくすごいが。

実際、なぜこの黄帯症状が困るか。
スカラベのブログ
左端の色が全部変わってしまっている。

私の場合、カメラとGPS、それにリンクするMacのiPhoto(撮影地機能)がiPhoneを使い続ける理由でもあるため、引けない。
またクレーム付けて、3Gの生活に戻るのである。

カメラ以外は不満がないだけに「症状をしっかり確認しないアップルケアサービス」にイラッとくるのは確かだ。