秋までこのページを放っておくのもなんなので、春シーズンの総括をしようと思います。

あくまで私が実際に観戦に行った。

またはテレビでみた感想なので異議はあるとは思いますが、多めに見てください。


では第六位の東大から。

総合成績 0勝10敗1引き分け 勝ち点0


東大は毎年のテーマがはっきりしてます。

とにかくエラーと四死球。これが毎年の課題です。

今年は二年生エース 香取を中心に春は勝ち点が期待された年でした。


でもやはり戦力ダウンの早稲田と引き分けるのがやっとでした。

初戦の早稲田戦で一敗の後、9回まで一点を勝っていて、追いつかれたものの引き分け。

今季は勝ち点あるかも!!と期待したのもダメ。結局勝ち点0でした。


打線も今までと比較して充実。はじめの方は4,5点とってましたが、点をとったときは投手が崩壊。

投手が2失点位で抑えたら完封と投打が噛み合いませんね。

さらにやはり一試合で6~8四死球では勝てません。


秋シーズンは香取の一層の奮起、四死球の減少とエラーの減少が必須です。

打線は高山を中心としてどうにかと思いますが、やはり東大が勝つには守り切るしかないのです。


これができれば少なくとも一勝。うまくいけば勝ち点1が狙えるかも。


秋シーズンはそこに注目です!!

本日、全日本大学野球選手権が行われ、

東洋3-1慶応で東洋大学が二連覇を達成しました。


この試合東洋の先発は当然藤岡。

対する慶応の投手はなんと 福谷!!


福谷は今シーズン先発が一度もなく、最大でも4イニングだったはず。

しかも昨日4イニング投げていることもあり、立ち上がりはスタミナ配分に気を使ってそうでした。

結構思いっきり行けなかった感じですね。

それでも東洋大学のまずい攻め(1塁、2塁でライン際の当たり。2塁走者は3塁ストップ。なのに打者は二塁まで来ててアウト)もあり、1点で抑えたれたのは大きかったですね。


その後藤岡の好投もみられ、9回を終わって1-1の延長へ。

10回。藤岡の足がつったみたいだったけど、そこを抑え、10回裏の東洋。

0アウト1塁からさよならホームラン。

これも打った瞬間にホームランとわかる当たり。


投げきった藤岡。最後は打たれたけど福谷両投手ともお見事でした。

慶応の伊藤はこの大会ちょっと打てなかったけど。

BIG3の一人はやはりすごかった!!


60回記念大会に恥じない好ゲームでした。


さて、次は秋リーグまで、各チームがどんな過ごし方をして、どんな戦いを見せてくれるか。

楽しみにまってます。


本日、全日本大学野球選手権の準決勝。

大学BIG3の一人。藤岡がいる東洋が内山(5回まで)→藤岡のリレーで九州共立大を完封。

これで連覇に王手をかけました。


もう1試合は慶応が9回に2点を勝ち越し、6-4で東京国際大学を振り切りました。

こちらも6回から登板の福谷が相変わらず素晴らしい投球。


共に6回からリリーフした東洋:藤岡、慶応:福谷が好投しましたね。

これで明日は東洋は藤岡が投げると思います。

しかし慶応は誰が投げるんだろう?もう一度今日不調だった竹内にかけるか?

それとも白村か?

こっちはさっぱりわかりません。


あすの決勝楽しみにしてます!!


これで春の大学野球もおしまい!!

頑張れ~!!