Part2


ところで皆さんは(って誰だよw)、昔流行った(と思う)ゲームに「レミングス」ってのがあるのをご存知でしょうか?
確か、スーファミ草創期のものなので、僕も小学生くらいの登場だったと思います。
(…あ、おもちゃやで試して操作法がわからず、買うのを断念した記憶が蘇ってきましたw)
で、そのゲームの元ネタとなった、レミングって生き物がかなり変わってるので取り上げてみます。

レミングは実際にいるネズミの仲間だそうで、世にも珍しい「集団自殺」をする生き物として有名です。

これはレミングがねずみ算式に増え(そのまんまだけど)
これによって個体数が増えすぎちゃった時に、集団で海岸などに向かって行き、
そのまま入水自殺をしちゃうっていう(非常にショッキングな)方法によって
食料不足などによる 種の絶滅 を防いでいるんだとか…

ま、集団自殺はかなり異例かもしれませんが、他の生物にも個体数を保つべく、いろいろな方法で個体数の抑制が行われているようです。
例えば、卵の数が減ったり、雄ばかり産むようになったり…。
(ソースが見つからなかったんで、あくまで俺の記憶からの不確かな情報)

う~ん凄い! ホント自然ってすごいですね。
こうやって考えると、今の「人口抑制ブーム」も、案外自然の法則に則ったものなのかもしれません。


Part3へ続く