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上映時間 96分
製作国 日本 2012年
監督:英勉
エグゼクティブプロデューサー:井上伸一郎
原作:鈴木光司『エス』(角川書店刊)
脚本:藤岡美暢 英勉
出演:石原さとみ 瀬戸康史 高橋努 染谷将太 高良光莉


「サダ子が3Dでどーんと出てきたらおもしれえな!」
なんてこたぁ誰でも飲み会のヨタ話でするもんでありますが、
いざホントに映画にするとなると、
ちゃんと「和製ホラー」ってもんを理解した上でやらないと
こういう体たらくになるのでありますよ。

「貞子」というネームバリューにあやかった「だけ」の、
工業高校の試験並みに安易すぎるヘベレケ映画。

ジェイソンやフレディがキャラとして一人歩きした作品群でも、
それは「スラッシャー」として「馬鹿上等!」な
博愛精神で許せるのですが、
こりゃ見事に和製ホラーの頂点を担う「リング」シリーズの歴史に
パンツのシミを残してくれましたよ!

3Dがどーの、とかいう前につまんねぇのよ。

安いVシネ以下のシナリオ。
でテンポも悪く、アクビの4、5発でも出たトコロで怪異が起こっても、
これが全くもって絶望的に怖くない。

いくら3Dだからって、しっかりした恐怖演出が出来てなければ
子供騙しにもならないでしょ。

もう帰っちゃおうかな?

なんて思っても「高い3D料金」という人質取られてるもんだから
ガマンしてると後半突然「遊星からの物体X」みたいな
モンスターホラーになっちゃうんですから、
ガマンした挙句エサを貰えなかったワンちゃんな気分にさせてくれます。

あー、もうどーでもいいや。

まあ最後にマトモな事言わして貰えば、
監督も脚本もちゃんと「ホラー」を、
否、「映画」を作れる人がちゃんと作って下さいよ。度☆!