シャンブル
こんばんは、フジワラです。
仕事が忙しくてしばらくブログを放置。すいません。
ロックバンドなのに、音楽の話題が少ないエクステンションズ・ブログ。
というわけで、今回は少し音楽ネタで。
早いもので、今年ももう12月。
もう1年を振り返る時期になってしまいました。
毎年この時期には勝手に自分で「Album of the year」を決めているのですが、
今年は間違いなくコレ。
ユニコーン「シャンブル」
16年ぶりに復活したユニコーンの記念すべき再結成アルバム。
今年の正月の衝撃的再結成発表。
そしてシングル「WAO!」、アルバム「シャンブル」の立て続けリリース。
さらにさらに全国ツアー+夏フェス参戦と、この16年間の空白を取り戻すかのような凄まじい精力的活動。
16年前、中学生だった私は、ちょうど解散する直前あたりに友人の影響でユニコーンを聞き始めました。
高校ではバンドを組み、ユニコーンの曲をコピー。
就職してからは、奥田民生のツアーがあるたびほぼ毎年のようにライブを見に行ったり。
それだけ思い入れのあるユニコーンが、今年思いもしなかった再結成。
再結成というとどうしても商業的な意図が見え隠れするもんですが、ユニコーンの場合は全く違う次元で実現させているし、何よりこの復活アルバム「シャンブル」は、曲、詞、演奏、流れの全てが相当計算され作り込まれたものであることひしひしと伝わってきます。
今年の前半はほとんどこのアルバムばっかり聞いてましたね。
そんなユニコーンがとどめにライブ盤をリリース。
ユニコーン「勤労ロードショー~LIVE IN JAPAN~」
12月23日発売
今年の再結成ツアーと各フェスからのベストテイクを収録。
ツアーが進むにつれ、各段にバンドとしての完成度が増していっていたので、このライブ盤はまさに今年を総括する意味で必聴の一枚です。
私はツアー初日3月の山形と、5月の仙台、そして8月のフェスと3回ユニコーンを見てきましたが、やはり見るたびにバンドとして熟成しているのが分かり、やはりこのバンドは凄いと改めて実感させられました。
<フジワラ ヨウスケ>

