節約を始めて3日目くらいに「もう無理かも」と思ったこと、ありませんか。
私もまさにそのタイプでした。
食費を減らそうとしてストレスをため、
“ご褒美”と言い訳して余計に使ってしまう。
そんなことの繰り返し。
でも、ある時気づいたんです。
節約が続かないのは
「お金を使う量」
ではなく、
「お金を使う理由」
がズレているからだと。
我慢して貯める節約は、心のどこかで“損してる気分”になるんですよね。
だから続かない。
逆に
「これをやめたら気分がいい」
「これに使うと自分が助かる」
という納得できる使い方を選ぶと、お金の出入りにストレスを感じにくくなります。
たとえば、私の場合は、
・100円ショップでの“なんとなく買い”をやめて、
・お気に入りのコーヒー豆にお金を回すようにしました。
結果、支出は減ったのに満足感は増えたんです。
節約って、意外と「減らす」より「選ぶ」ことなんですよね。
もう一つ効果があったのは
「出費を記録する」
のではなく
「使ってよかった理由を書く」
こと。
これをやると、自分が何に価値を感じているのかが見えてきます。
我慢する節約より、納得して使うお金の方がずっと長続きする。
そんな気がしませんか?
