7月31日日曜日は、
上落合にあるTACCS1179で公演された、
パンドラの匣 第六回公演
「太陽のあたる場所」に、
織田あいかさんが出演しているので、
観てきた。








いつも公演直前にある、
あいかさんからの告知。
Facebookでは告知したそうだが、
俺はFacebookをしないので、
直前の告知は勘弁してほしいものである。






今回の出演者、来場者は、
比較的ご年配の方が多く、
また昨年末に亡くなった演出の方と、
所縁がある出演者で構成された感じがあった。






舞台も古き昭和の時代かと思ったら、
意外にも今のことで、
タンスや飾っていた写真は古く、
でも大型冷蔵庫や全自動洗濯機は今で、
玉すだれがある家でした。
風呂トイレが離れにあるなんて、
今の家にはあり得ない設定です。






あいかちんは、
長男の嫁という役割。
お堅い中に長男に隠れてタバコを吸う一面を、
持っていました(笑)。
比較的等身大な設定でしょうか。







物語最初で、
ある家族のお母さんが亡くなってしまうのですが、
お母さんが生きていた時のエピソード、
ほとんど語られなかった結婚前の秘密、
当たり前だったことが、
亡くしてわかる大切さが、
たくさん描かれていました。







ただ残念だったのが、
どのお芝居でも必ずある開演前の注意案内で、
「上演時間中は、
携帯電話やスマートフォン、
時計のアラームなど、
音の出る機械はあらかじめ電源からお切りください」
とあったにも関わらず、
俺の隣に座っていた男性は、
スマホの電源を入れていました。
わずかだろうと、スマホの画面の光りが、
気にかかるということが、
わからないのでしょうかね?!

今は「ポケモンGO」でも、
「歩きスマホは止めましょう」とか、
「急に立ち止まるのは止めましょう」と、
案内が出ているのに、
マナー守れないでスマホを見るなら、
家から出ないでほしいものです。







次のあいかちんの予定は、
本人には聞かないで、
会場入りの際、受け取ったパンフレットに書かれていたので、
それをカレンダーに書いておきたいと思います。