えんちゃんとは、


劇団すごろくの劇団員「遠藤優香理」さんのことである。






観劇の前に獲物発見!







客演のもう一つの楽しみ。


観に来ているすごろく劇団員を見つけること。







偶然にも、自分の真後ろが「もとさん」と「コッツー」だった。


開演前の数分間だが、「お願い」やら「問い合わせ」やら、


「本音」を話した。






劇団員の多くは、「差し入れ」に恐怖したり、


「本音の感想」にびびっているから仕方ないか。






ちなみに、終了後には「七海姉さん」、「イッシー」、「まる」も発見した。







さて「すごろくあわー」に書かなかった感想だが、


ここは「聴覚障害者」のことを、もっと知ってほしいということで、

役者や歌手のほかに「聴覚障害者」、障害者をサポートする


「健聴者」も多く参加している。






なので、お芝居のテンポはやや遅め、字幕、手話付きで進行されていた。


だから、老若男女、健常者、障害者、全てにわかりやすく、


表現されていたのではなかろうか。






今回のお芝居というのが、


「8月9日の記憶 ~ナガサキで被爆した聴こえない人たち~」

文字通り、長崎の教会を舞台にしたもので、


聴覚障害者だからの苦労や悲惨な現実を知ってもらうためのお芝居でした。







そして皮肉なことに、ちょうど福島の第一原発の放射能漏れが、

今問題になっていますが、


お芝居が原子爆弾の放射能で被害に遭ったことですから、

「今、すべきこと」「絶対してはいけないこと」


かなり重なっていました。






お芝居の後は第二部で「手話ダンスと手話うたのショータイム」


全部で12曲ありましたが、

ほとんど「元気ソング」「明るくなる歌」で構成、


聴覚障害者の方も、頑張って踊っていました。






その中の目玉が芝居にも出られていた、


元法政大学教授、元参議院議員の田嶋陽子さんのオンステージ。

70歳「古希」だそうですが、凄いですね。背中が綺麗という声も聞こえた。







肝心の「えんちゃん」ですが、


大衆演劇の「すごろく」とは違うので、

手話やっているえんちゃんが、別人に見えました。


ただ「元気ソング」なのに、

「笑顔」でなく「真剣な顔」が多かったのが、


大いに気になります。






特にパンフで横に写っている子が、


ステージ上で「満点の笑み」を出していたら、なおさら。

見た目も、名前も、男か女かわからない、


衣装替えの中で、スカートでなくズボンになったので、

「男」と判明しましたが、


それでもかなり「かわいい笑顔」でしたからね。







今回は「田舎の少女」が自然だったえんちゃん。


すごろくでは「男役」が増えてきたえんちゃん。


このギャップは、やはり役者冥利か。