今朝、次女の朝ごはんが食べ終わろうかとしている頃、2階からドタドタと継子が降りてきて、数ヶ月ぶりに私に話しかけてきた。
「ねぇー、卒婚さん。ネットを紙にするにはどうしたらいいの?」
「はぁ?印刷したいってこと?」
語彙力皆無!
「そう」
「それはスマホ?パソコン?」
「どっちでもいい」
「じゃ、パソコンの方がやりやすいかな。プリンターに繋がる設定してあるから印刷ボタンクリックすればいいだけだから」
すると、継子。我が家の家庭用パソコンを取り出し、電源ON。
「あれー?WiFi繋がらない!」
それぐらいならと、操作してやるも繋がらない。スマホはWiFi繋がってるのだが。
再起動すれば解決するかもしれないが、その保証もない。どうしようかと思っていると、
「WiFiのパスワードは?」
「2階にあるけど、もう家を出なきゃいけない時間だから調べる時間ないよ」
と言うと、継子は2階へダッシュ。
ちなみにWiFiルーターは納戸の天井近くにある盤内にあるため、高身長の私でも踏み台がないと対応しにくい。
なので、継子が分かるはずもなく。
「ねぇー!卒婚さーん!ねぇー!」
あぁ〜めんどくさい
と思いながらも2階へ向かい、
「なに?どうしたの?」と聞くも
「なに?なにってなに?」
はぁー?お前が呼んだんだろ?
「あなたが呼んだんでしょ!用がないなら行くよ!」
その後は、本当に次女を連れて家を出なきゃならない時間だったので、正直、継子に気配りする余裕もなく。
時折、継子の
「あぁーもぉー!」と怒鳴る声が聞こえましたが無視です。