2017年初夏、私は結婚相談所をサンマリエからパートナーエージェントへ乗り換えました(仲人協会は継続中)。

なぜパートナーエージェントを選んだのかと申しますと、過去(2015年)のヒアリング結果から最終候補まで残っていた結婚相談所だからです。

パートナーエージェントのシステムは週1(5週目は無し?)で紹介状(専用サイト上)が届きます。

当時はパートナーエージェントの正会員と提携先とが区別されていましたが、近年は一緒の欄で紹介されていて、その人が正会員か提携先かは分かりません。

少なくとも4~5名、多い週で10名位紹介がありました。

当然、サイト上でお見合い希望の有無を提示出来ます。

個人情報の管理という意味もあったと思うのですが、サンマリエでは相手のプロフィール状の隅にお見合い希望の有無にマルをつけて返信しなければならず、手元に相手の情報が全く残りません。

その上でお見合いに臨まなければならなかったため、ルール違反ですが、相手のプロフィール部分についてスマホで写真を撮っていました(破断後に消去)。

期日の1週間以内に相手からもお見合い希望があれば、お見合いのセッティングとなります。

お見合いのセッティングもシステム化されており、担当者と電話でやり取りすることなく、専用サイトへ自分の空き時間を事前登録しておくと、勝手に相手と都合の合う時間を仮セッティングしてくれます。

ただ、お見合い会場は仲人協会やサンマリエが事務所内になるのに対して、パートナーエージェントは一般の喫茶店などになります。

だから、特に男性側は早めに到着して喫茶店のリサーチ(混み状況など)をする時間も考慮しなければなりません。

当然、数日前からネット検索などで喫茶店を数箇所控え、可能ならば席を予約しておきたいところです。

そうして、お見合いを行い、合否判定も専用サイトに入力すれば完了です。

サンマリエは良く言えば人の手の温かみのある対応、悪く言えば前時代的なアナログ対応です。

パートナーエージェントはシステムに頼れるところは託したデジタル化された結婚相談所と感じました。

ただ、パートナーエージェントの方が紹介数が多いせいか、期日以内にお見合い希望の是非を回答されない方も多く(つまりライバルに出し抜かれた又は放置気味の方がいる?)、紹介された一人一人とのご縁を真剣に考えてくださる方は少ないのかな?と感じました。

とはいえ、やはり数打ちゃ当たるな訳で、2018年の春に成婚退会するまでに数名の方とある程度継続した仮交際が出来ました。