両チーム、ハーフタイムでの交代はなく、MIOのキックオフでスタート。

マルヤスが前への圧力を上げてきたのか、少し押し込まれるようになる。

最初の選手交替はMIO。
前半に足を痛めた素振りを見せていたFW齊藤達也に替わってFW関口が出場。得意のドリブルで攻撃に変化を持たせるとそこからチャンスが生まれるもゴールならず。
守備では一度ゴール正面でのフリーキックを与えるもここはマルヤスのキックが大きく外れた。

「新加入選手も見たいな―」と思っているとFW坂本に替って193センチの新人FW門司(もんじ)が出場。ほどなくしてゴール前で門司にボールが入るも収めきれず。デビュー戦ゆえの固さかな?と思ったがその後はその長身を生かしてターゲットになるなどしていた。
最後の選手交替は奈良クラブから移籍の斎藤正朋。こちらはあまりボールを触る機会がなく持ち味などはわからなかった。

試合はそのまま2対0で終了。
昨年勝ち星をあげられなかった相手に勝利といういいスタートを切れた。