政界取材を始めた1972年ごろ、自民党の国会事務所を覗くと、どこの部屋にも「世界日報」が氾濫していた。当時から国際勝共連合機関紙として有名だった。サナエも早くから染まっていたのだが、彼女は知らぬ存ぜぬで逃げ切っていた。野党の突っ込み不足は勉強不足と重なる。

また、問題の「カタログギフト」配布にしても官房機密費のはずだが、国民の多くはこの血税の正体を知らない。質問者の弁舌能力不足がサナエを助けている。