JIDA関西のスタンダード委員会
今日はJIDA関西のスタンダード委員会で、株式会社大阪アサヒメタル工場さんに伺いました。
今期はボクがJIDA関西のスタンダード委員会の委員長を努めさせていただいていまして、初めての工場見学会となりました。
大阪アサヒメタル工場さんはなんと創業91年の会社で、主には船舶や発電所に使われる軸受けを製造されている会社ですが、そのほかにも20種類以上の金属(元素)を扱われていて、高純度金属を大学と共同研究されているなど、金属をとことん極めた会社さんでした。
「フォーナインなんて高純度とは言えません。我々は99.99998(シックスナインワンエイト)という高純度の金属をつくる技術を持っています。」
って!なんとボクが探し求めていたジュジュンテツがこんな近くに!
「東北大学で開発されたことは知っていましたが…」と言ったら、「そうです当社が東北大学と共同で開発しました。」って!
またまた引き寄せの法則!恐るべし!!
純鉄にどんな特性があるのか?って、ここでは…
他にも京都大学が研究している金属を生成する機械をこちらで設計して管理されていたり、用途から業種からほんと多岐にわたり、今まで害とされていた金属が土壌改良にとても役立ったり、金属がなんとサプリメントとしての需要があったり、この金属が動かない時期はこの金属が動くといったさすが91年も続く不況知らずな感じでした。
あと、
16℃で熔ける金属というのがあって今日の気温では金属なのに液体
熔けるというか融けるかな? また、熔け出す温度の設定もいろいろとあって、お湯につけると熔けるなど、これもいろいろと使い道があると思いました。
大阪アサヒメタルの社長さん曰く、「我々は金属の素材に関しては研究開発できるのですが、それを商品化させるセンスやイメージがまったくなくて…」というお話しでした。
そうです。ボクらはこういった特殊な素材を知って、形(商品化)にするにことが仕事ですし、こういった新しい素材に出会うとワクワクしてきます。
今回、勉強会に参加したIDデザイナーは皆それぞれに想いを膨らませている様子でした。
大阪アサヒメタル工場さんありがとうございました!&今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
issei
今期はボクがJIDA関西のスタンダード委員会の委員長を努めさせていただいていまして、初めての工場見学会となりました。
大阪アサヒメタル工場さんはなんと創業91年の会社で、主には船舶や発電所に使われる軸受けを製造されている会社ですが、そのほかにも20種類以上の金属(元素)を扱われていて、高純度金属を大学と共同研究されているなど、金属をとことん極めた会社さんでした。
「フォーナインなんて高純度とは言えません。我々は99.99998(シックスナインワンエイト)という高純度の金属をつくる技術を持っています。」
って!なんとボクが探し求めていたジュジュンテツがこんな近くに!

「東北大学で開発されたことは知っていましたが…」と言ったら、「そうです当社が東北大学と共同で開発しました。」って!
またまた引き寄せの法則!恐るべし!!
純鉄にどんな特性があるのか?って、ここでは…

他にも京都大学が研究している金属を生成する機械をこちらで設計して管理されていたり、用途から業種からほんと多岐にわたり、今まで害とされていた金属が土壌改良にとても役立ったり、金属がなんとサプリメントとしての需要があったり、この金属が動かない時期はこの金属が動くといったさすが91年も続く不況知らずな感じでした。
あと、
16℃で熔ける金属というのがあって今日の気温では金属なのに液体

大阪アサヒメタルの社長さん曰く、「我々は金属の素材に関しては研究開発できるのですが、それを商品化させるセンスやイメージがまったくなくて…」というお話しでした。
そうです。ボクらはこういった特殊な素材を知って、形(商品化)にするにことが仕事ですし、こういった新しい素材に出会うとワクワクしてきます。
今回、勉強会に参加したIDデザイナーは皆それぞれに想いを膨らませている様子でした。
大阪アサヒメタル工場さんありがとうございました!&今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

issei