デザインは“ハッピー産業”

この本は、47人の著者と12人のコラム執筆者、4人の編集協力者と7人の編集者、これを支える日本インダストリアルデザイナー協会のメンバー、ワークスコーポレーションのメンバーと、多くの協力者によって、今年の7月に完成したプロダクトデザインの教科書。
商品開発に関連することを学んでいる学生がもっとプロダクトデザインの知識をもっていれば、学ぶことがもっとおもしろくなる。商品開発に関わる人がもっとプロダクトデザインの知識ををもっていれば、もっとビジネスがおもしろくなる。もっと多くの日本人がプロダクトデザインの知識ををもっていれば、もっと日本はおもしろくなる。という思いで書かれた本です。
しかし、この内容をすべて把握して実践できたとしても、良いデザインが出来るわけではありませんのであしからず… っていうか逆にプロダクトデザインの知識を持ってもらえることで、よりプロダクトデザイナーの必要性を感じてもらえていいかも。

とくに自分がものづくりをしていると思っている人や、ものづくりをしている会社の人は、これは一冊持ってないとほんまヤバイと思うで。
issei