こんな感じ。

ゴルフはとくに、遠くを見たり、近くを見たり、上を向いたり、下を向いたり、スイング中においては瞬時に横目を使ったりしますので、ゴルフでサングラスを掛けれないという人が多くいます。
逆に、Rくんのようにあの・・・なレンズ越しでもナイスショットしてしまう人も意外といます。

ボクは、その違いが何なか?ということに疑問を感じたり、サングラスの光学物理的なことだけではなくて、脳科学的なことも考慮しながらゴルフサングラスのデザインをしています。その辺(変?)が今までゴルフでサングラスを掛けれなかった人に掛けて喜んでもらえている理由なのかも?

で、たとえばどんなことがサングラスデザインのヒントになるかというと…

元々、目で見ている像はすべて網膜に逆さまに映っていて、脳がその像をミラー化して上下左右正しく伝えている。もっとすごいのは脳が盲点などで実際に見えていない像までをもつくり出してあたかも見えているかのように伝えている。
とか。
専門家は、瞳とサングラスレンズの関係を考えてサングラスを設計し、光学的にどうこう理屈付けをするのですが、じつはその理屈こそがナンセンスだったりして、結局は幾何学的にしか考えられていなかったりするので笑ってしまいます。実際には、網膜に映った情報が脳でどう処理されるのか?ということが・・・
話しが難しくなってきましたので今日はこの辺で。
逆さについてはおもしろい実験をした人のサイトがありますので皆さんはこちらでお楽しみください。
>>>http://homepage3.nifty.com/sakasama/ud.htm
逆さめがね欲し。
issei