MoMA Collection !!
ニューヨーク近代美術館といえば・・・2004年にニューヨークに行ったとき工事中で入館できなかった切な~い思い出が

ちなみに、このリニューアル工事の設計をされたのが日本人建築家の谷口吉生氏。
ご存知、安藤忠雄さん(67)が一級建築士の資格を持たず大阪の現場から世界的な建築家として登りつめられ、東京大学然り数々の大学で教鞭を執られていることで有名なのに対し、谷口吉生さん(71)はハーバード大学建築学科大学院卒など超エリート街道で建築に携わってこられた方で、メディアに出られないため知る人ぞ知る存在。
興味のある人はウィキペディアなどで調べていただくとして。このニューヨーク近代美術館の増改築工事の総工費が日本円で900億!?(よく比較されるあの東京ドームでさえ総工費350億円なのに!増改築工事に900億円とは!まぁきっと使っている素材が違うのでしょうね。)((※今のアメリカの経済力ではこんなもんに金かけて!とか、今なら実現していないだろうなとか、浅い知識を持った人はそう言うのでしょうが、そんなレベルではないところに真相はあるので、自分の文化レベルの低さをさらけ出すことにないためにもその辺は禁句ということで。))
いずれにしてもこれを任されるってホント建築家はスケールが違います。しかも日本人に任せるって!谷口吉生さんの設計プランはコンペで群を抜いていたんでしょうね。 (見てみた~いと思ってもう5年…)
ニューヨーク近代美術館のミュージアムコレクション(MoMA Collection)に数々の日本人の作品が選ばれているとはいえ、建物そのものが日本人のデザインとは畏れ入ります。
なにはともあれ、ボクは“MoMA Collection”の中の“パーソナル・トラベル”で選ばれるトラベラーサングラスをイメージしとこっと。
「とりあえず」とか「ふり」とか「つもり」はここでは通用しないので、選ばれる可能性は極めて高い。

ついでに、
そのデザインの目的が何なのか?というのはそのデザインに顕著に表れるし、それを想像するのは楽しいことです。また自分のデザインが人にそういう目で見られて評価されることは嬉しいし、デザイナー自信にしかわからない部分を見つけられたり、そこを喜んでもらえたりするとデザイナー冥利に尽きることがあります。
言葉が通じなくてもその本質を伝え、また伝わるというのは、デザインが一つのコミュニケーションという証し。「何を目指して何が伝えたいのか。」が、デザインには重要なんですね。