偏光フィルターでマットな世界に。

彫刻展の感想は・・・(^_^;)
シャクナゲとボタンは満開見ごろでした。
それと今日は久々に、オズニス・スクエアを掛けて出ましたので、花の色をより鮮やかに鑑賞してきました。
「サングラスを掛けているのに鮮やかに見える???」
そうです。このサングラスのレンズは前にも書きましたが、偏光フィルターが透明レンズと透明レンズの間にサンドされているレンズ。
「レンズの中にフィルターが入っている?」
「フィルター越しにものを見てクリアに見えるはずがない…」
と思われる人もいますが、偏光フィルターはグレアを軽減させ、反射光をカットしているので、ツヤが消えて視界がクリアになるのです。
むつかしいことを書き始めると余計にわからなくなるので、わかり易く言えば、光沢紙の写真とマット紙の写真。
光の多い場所で見たときどちらの方が見やすいか?光沢紙だと写真の表面に光が反射して見にくくなり、輪郭もぼやけてしまいますが、マット紙は光をある程度吸収するのでくっきり見える。のようなことです。
どうも理解できないという人は、一度TALEXのプロショップに足を運んで、偏光フィルター越しのつや消し(マット)の視界に「感動」してみてください。理屈なんて「そんなの関係ねぇ~」って感じになりますよ。