偏光フィルターでマットな世界に。 | ∵ イ ッ セ イ イ ズ ム ∴

偏光フィルターでマットな世界に。

牡丹今日は長居植物園に行ってきました。目当ては、ボタン園と、4/26から開催している“バラと彫刻展”。

彫刻展の感想は・・・(^_^;)
シャクナゲとボタンは満開見ごろでした。

それと今日は久々に、オズニス・スクエアを掛けて出ましたので、花の色をより鮮やかに鑑賞してきました。

「サングラスを掛けているのに鮮やかに見える???」

そうです。このサングラスのレンズは前にも書きましたが、偏光フィルターが透明レンズと透明レンズの間にサンドされているレンズ。

「レンズの中にフィルターが入っている?」
「フィルター越しにものを見てクリアに見えるはずがない…」

と思われる人もいますが、偏光フィルターはグレアを軽減させ、反射光をカットしているので、ツヤが消えて視界がクリアになるのです。

むつかしいことを書き始めると余計にわからなくなるので、わかり易く言えば、光沢紙の写真とマット紙の写真。

光の多い場所で見たときどちらの方が見やすいか?光沢紙だと写真の表面に光が反射して見にくくなり、輪郭もぼやけてしまいますが、マット紙は光をある程度吸収するのでくっきり見える。のようなことです。

どうも理解できないという人は、一度TALEXのプロショップに足を運んで、偏光フィルター越しのつや消し(マット)の視界に「感動」してみてください。理屈なんて「そんなの関係ねぇ~」って感じになりますよ。