パリの息吹を感じる。藤田嗣治展 | 心の趣くままに描いたら。

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こころのらくがきちょう。
なにがうまれるかはしらないよ。

少し前になりますが

藤田嗣治展を観てきました。

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画像はありませんが

印象に残った作品を

ピックアップしてみます。



●『巴里風景』1918 ブリヂストン美術館蔵

訪れたことのある人なら分かる、

パリ郊外のあのなんともいえない寒々とした風景・・・

見知らぬ大都会に出てきたときの

心細い気持ちも伝わってくるようです



●『風景』 1918 名古屋市美術館蔵 
←たしかこの作品だったと思う

前に上げた作品とは異なり

明るい屋根の家、洗濯物

移民が多く住む地区の

活気ある生活感が伝わってきます



私にとってはどちらも

パリやチュニジアを懐かしく

思い出させる絵でした。



オシャレなパリを感じた作品は


●『エレーヌ・フランクの肖像』1924 

白地に明るい緑色のリボンが

ボーダー状にあしらわれた

ドレスの粋なこと・・・



●『青いドレスの女』1939 
島根県立石見美術館蔵

オーガンジーらしい涼やかなドレス

刺繍も細部まで細かく描き込まれています

女性が腰掛けるソファからフロアへと

流れるドレスの襞の

息をのむエレガントさ



それから

数多くある裸婦画のモデルの女性たちの

個性的な顔立ちやヘアスタイルにも

パリらしいオシャレを感じました。

自信に満ちた表情、ショートカット…

パリコレモデルを彷彿とさせます



私の中で今回の展示で

一番惹かれた作品は


●『女眠る』1924 福岡市美術館蔵

まるで人魚がお昼寝しているよう

静けさと自然な神々しさを感じました。



ここにあげた人物画は

残念ながら

ポストカードやグッズになくて・・・

記念に買ったのは

『小さな主婦』のマグネット


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藤田の子どもを描いた作品の中では

一番好きです


こうしてふり返ってみると

他の作品もいろいろ思い出しますね・・・

やっぱり図録買えばよかったかも。


また、キャプションや音声ガイドで

紹介されていた

藤田の日記や随筆も

味わい深くて興味深かったので

手にとってみようかなと思っています。

腕一本・巴里の横顔 (講談社文芸文庫)/講談社
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