いつも読んでくださってありがとうございます。
このブログでは、できるだけわかりやすく簡単にを
モットーに記していますが、
内容的には、もっと具体的に知りたい方も
いらっしゃると思います。
もっと知りたい方は、コメントやお問い合わせに
内容を書いて送ってくださいね(^▽^)/
それでは、本題に入ります。
様々な人や物に成れることは
役者(表現者)にとっての醍醐味だと思います。
その醍醐味を味わうには、
どれだけ、その人や物のことを『知ろうとするか』が
重要なポイントとなります。
みなさんも、今の自分があるのは・・・
生まれ育った環境
その環境の中での経験や体験
性格やものの考え方
などによるものだと思います。
※上記のことが、『役づくり』の設定となります。
役者(表現者)は、その人や物の代弁者に
なるために、設定が必要となるのです。
レッスンでは、『役づくり』のために
「生まれてきてから今日までのできるだけ具体的な
履歴書をつくって」といいます。
この設定が、具体的にできればできるほど
リアリティのある、『役づくり』ができるからです。
もちろん、『役づくり』をしていく上で、
今までに経験・体験したことのないもの
この世にないものなどもあると思いますが
これは、想像力に頼るしかありません。
※妄想力と言ってもいいかもしれません。
映画などでは、『役づくり』のために
実際の場所に行って、体験したりする話も
よく聞くと思います。
可能であれば、そういうこともできれば
なおGoodです。
この設定にもとづいた『役づくり』によって、
この人や物だったら、「こう考えるな!」
「こんな行動をとるよな!」など
役に成りきるための感情や表現が
できるようになるのです。
もう一つ!
『役づくり』をしていく上で、自分を活かしたキャラクターを
活かすことも忘れないでくださいね!
キャラクターについては、また別の記事で・・・
『役に成りきる』ためには
『設定づくり』が重要な鍵
を握っています。
難しく考えずに、想像力(妄想力)を使って
こうかな?ああかな?など、楽しみながら
行ってみてくださいね(^▽^)/
為せば成る。ファイトです!!!!!
