レッスンをしていても良くある質問ですが…
はじめから才能のことは考えないでください。
才能は努力のあとに関係するのですから!
確かに、『顔が美しい』『声がきれい』『スタイルが良い』など
生まれながらにして持っているものはあるかもしれませんが
それを生かしきれなければ意味がありません。
才能をどう考えるかにもよりますが、
才能は、何かを行って壁にぶつかった時に
考える方が多いです。
私は向いていないのかも…
私には才能がない… など・・・
でも、自分で決めつけてはいけません。
表現者は、観る人、聴く人がどう感じるかで
その存在感が決まるものです。
そのために、自分が伝えたいことを、様々な表現で
伝えるのです。
表現するために努力し、様々な表現力を身につけ
それを自分という武器で観ている人、聴いている人に
伝えるのです。
そして、観ている人、聴いている人が、
その表現を認めてくださったときに
才能という言葉が生まれてくるのです。
あの人の表情はとてもステキ!
あの人の仕草が美しい!
あの人の言葉は聞きやすい! など…
才能は努力のあと!
参考になれば、この言葉を胸に秘め、
日々、表現について研究してみてくだい。
きっと、才能は誰にもあると私は信じています。
為せば成る。ファイトです!!!!!