2012年1月4日。阪神朝ラッシュ時尼崎第2弾。上りに続いてラッシュ後半では下りにも少し着目してみる。上りでは阪神なんば線直通の快速急行は近鉄線内でラッシュとは逆方向となるため、尼崎以遠でも6両編成のまま運転されている。これに対して下りの三宮方面行きは近鉄線内から入ってくるので、10両編成で尼崎まで運転され、切り離し作業が行われる。ここが朝ラッシュ時下りの見所と言える。阪神では従来行われていなかった増解結作業だが、はや3年経ち、当初ぎこちなかった作業もスームズに行われるようになっている。下りダイヤでは区間急行と快速急行が接続を行っており、快速急行が解結作業をしている間に区間急行が入線してくるというダイヤになっている。快速急行が先に発車し、その後区間急行が発車、それと同時ぐらいに快速急行の増結車が引き上げていくという形になっている。快速急行の増結車は三宮まで行かないのに三宮行きの表示となっている。甲子園行き区間急行と引き上げる増結車が同時に発車していく様は、あたかも複々線を見ているようで面白い光景だ。尼崎見物を終えて直特で阪神梅田に出たが、ちょうど1番線と2番線に山陽5000系直特が並ぶ時間帯だった。朝ラッシュ時は1番線に発着する直特もラッシュが終わると2番線発着となる。これはちょうどその端境期にあたる時間帯だったのだろう。これまた珍しい光景に出くわした。


