2024年7月13日土曜日。この日は南海加太線2000系はじまりのめでたいでんしゃの運転開始日だったので、朝から和歌山へ足を運びました。
病み上がりで朝起きるのが遅く、ギリギリのスジで天下茶屋へ到着して、天下茶屋からは520円課金して豪華にサザンの指定席で和歌山市へ向かいました。
10000系サザンはレトロですね。近鉄で言えば12400系あたりの感じでしょうか。それよりも新しいはずですが、意外にこちらの方が古く感じます。
窓框はせまくペットボトルは置けない感じで、切符を置くとはみ出るぐらいです。
座席背面にはテーブルはなく昔ながらの網目の小袋があるだけで、フットレストは靴を脱いで使用するのはやや憚れる感じのものが付いているだけです。テーブルは肘掛収納でミニテーブルでパソコンを置いて仕事なんでとんでもない造りでした。車内は天下茶屋から和歌山市まで終始空いた状態でした。
9時43分頃和歌山市駅に到着。ちょうど3番のりばに2036Fはじまりのめでたいでんしゃが停車してました。
3番のりばのなんば方ではめでたいでんしゃ運行開始セレモニーが行われていました。
なんば方はご覧の通り撮影どころではない状況でした。このあと命名のご披露がありましたが、それは見ずに一番電車を撮るため改札を出ました。
なんとか9時55分の出発までにいつも通る紀ノ川鉄橋までの間にある踏切でめでたいでんしゃ”かなた”の一番電車を撮影しました。
なかなか鮮やかな塗装ですね。ピンク、青、赤、黒と来てグラデーション系の塗装になりました。
バックショットも撮影しました。一番電車はさすがに満員御礼で初乗りの鉄っちゃんや地元の人でいっぱいでした。このあと紀ノ川鉄橋移動前に暫し撮影しました。
9時57分頃8707F+8305F6両の普通和歌山市行きがやって来ました。
9時57分頃JR紀勢支線227系SR09編成2両の普通和歌山市行きがやって来ました。
10時01分頃7181F+10008F8両の特急サザンなんば行きがやって来ました。この編成は和歌山市まで乗って来た編成の折り返しになります。このあと紀ノ川鉄橋へ向かいました。