3月25日土曜日。山科で撮影をして駅前で朝食を頂いてから移動しました。9時16分頃221系B2編成6両の普通網干行きがやって来ました。これに乗ろうかと思いましたが、6両で大混雑だったので後続の新快速で京都へ移動しました。
京都からJR奈良線に転戦しました。221系普通奈良行きと京都駅に入線してきた205系NE403編成4両の普通京都行きが並びました。このあとみやこ路快速で宇治へ移動しました。
京都からのみやこ路快速は席が埋まっていたこともあり、先頭車でかぶりつきました。JR藤森からの新複線区間は前面展望を撮影しました。
JR藤森は結構狭いところに線路を無理矢理敷いた感がありましたが、複線化しただけでカーブが多く思うようにスピードは出ません。
JR奈良線の有名撮影地も複線化されたため以前のような築堤を行くJR奈良線の画は撮れなくなりました。
桃山付近は相変わらず急カーブが存在していますが、ホーム2面2線化により制限は緩和されています。ここで行き違い待ちすることが多かったですが、複線化により行き違い待ちはなくなりました。
桃山~六地蔵間は丘陵地を切り開いた感じで複線化で綺麗に整備されました。
六地蔵は複線化とともに駅を京都方に移設されました。移設により地下鉄六地蔵駅と近くなりました。
黄檗手前の急カーブはそのままで制限が入ります。ポイント制限がなくなったので多少マシになったのかもしれません。
黄檗を出たところではまだポイント跡が残っていました。この区間は京阪宇治線と並走しており、複線化により漸く京阪に追いついた感があります。
JR奈良線の名所宇治川鉄橋は旧鉄橋に加えて京都行きの鉄橋が追加されたため、宇治川での撮影は以前のように可能です。
宇治駅は従来通り2面4線ですが、上下線の渡り線などがなくなっていました。
宇治で下車して宇治川で撮影することにしました。乗って来たみやこ路快速は東福寺でかなりの観光客を下ろして宇治でもかなり下車があり空いた状態で奈良へ向けて出発していきました。
宇治駅でみやこ路快速と緩急接続していた普通は京都駅で撮影した221系NA403編成4両でした。このあとは改札を出て宇治川へ向かいました。