12月11日土曜日。朝から大和西大寺、生駒で撮影して、当駅始発の急行天理行きが準急からの変身であることを見届けてから8時43分の京伊特急賢島行きで漕代へ向けて出発しました。ここからが近鉄3日フリーきっぷの本領発揮です。チケットレス特急券を使うので、フリーきっぷ料金だけでなく特急料金はマシマシで払ってしまうので、ちょっと近鉄の術中にはまった感はありますが・・・。
ビスタカー+ACEの6両編成でコンセント電源確保のため後部の22000系をチョイスしました。スマホを変えたのでそれほどコンセント電源が必要でもないのですが、コンセント電源付きを求めてしまいますね。車内は程よい乗り具合で、大和八木からは50%以上の乗り具合でした。コロナ禍も収まりつつあり、近鉄特急も利用が増えた感はありますね。もっとも利用が増えているが、減便により特急の本数が少ないため座席が埋まりやすい傾向にあるとも言えます。まだまだ完全に需要が回復したとは言い難い状況なのではないでしょうか。松阪までほとんど睡眠時間に充てました。よく眠れました。松阪で昼食を入手して、普通で漕代まで移動しました。
山田線撮影地として有名な漕代第3踏切道に到着。12200系ラストランでも来ましたが、この日はひのとりが走るとあって・・・撮影者は誰もいませんでした。貸切なんで好きなポジションが取れました。10時54分頃名古屋発の急行五十鈴川行きが5113F他6両で通過しました。
10時57分頃30000系+12400系の阪伊特急大阪難波行きが通過しました。長いレンズが必要ですが、上りもカーブしてくる列車が撮影できます。
11時00分頃1331F2両編成の普通伊勢中川行きがやって来ました。2連だと画になりません。
11時03分頃21122FアーバンライナーNEXTの名伊特急名古屋行きが通過しました。この電車は五十鈴川始発です。ウォーズマンみたいな顔の21020系アーバンライナーNEXTが名伊特急に入るとは隔世の感がありますね。
同じく11時03分頃22125F他6両編成の名伊特急宇治山田行きが通過しました。ちょっとケーブルの影が気になりますね。
11時08分頃23101F伊勢志摩ライナーの京伊特急賢島行きが通過しました。京伊特急が運転されると特急の本数が増えますね。とは言え阪伊特急が減便されたため以前のような特急街道ではなくなっています。普通の2本待避などもかなり減りましたし。
11時19分頃30201F4両編成の阪伊甲特急鳥羽行きが通過しました。この特急は甲特急・・・ではなく大和八木にも停車するため準甲特急といった列車で、伊勢中川、松阪を通過するところが甲特急と同じという列車です。まぁダイヤだけ見ればしまかぜと同等の列車です。
11時22分頃1309F2両編成の普通鳥羽行きがやって来ました。7月3日ダイヤ変更で賢島行きの一部が鳥羽行きに変更されました。
11時24分頃21109Fアーバンライナー名伊特急名古屋行きが通過しました。この電車は賢島始発です。
11時25分頃23102F伊勢志摩ライナーの名伊特急賢島行きが通過しました。
11時27分頃2713F4両編成の回送が通過しました。
11時32分頃50102F観光特急しまかぜ賢島行きが通過しました。この電車は名古屋始発の名古屋しまかぜです。
11時35分頃1541F2連の回送が通過しました。
11時43分頃2726FL/Cカー他6連の急行五十鈴川行きが通過しました。この電車は名古屋始発です。
11時45分頃1342F+2915F回送が通過しました。以降はこちらの記事が伊勢ひのとり撮影編になります。