「自尊心」


これは幼少期に親からありのままの自分を受け入れて貰い、

愛情を注がれることで自尊心のある子どもに育つらしい。


幼少期に親から片っ端から自信とやる気の芽をぶち抜かれ

更に幼くして不安症を発症した私はこれを持てずに大人になってしまった。


そんな私にとって

「どうせ私なんて・・・」

この言葉は思春期の頃から慣れ親しんだ、私の口癖だ。


どうせ私なんて何の才能もないから・・・。

どうせ私の代わりなんていくらでもいるのだから・・・。


と、自分の能力や存在価値を否定する際によく使ってしまっている。


「そんな事ないよって言ってもらいたいだけのかまってちゃんだ」とか

「そんな甘ったれたこと言うな」と言われてしまいそうだが

誰かの気を引きたい訳でも、努力いない言い訳として言ってるわけでもないのだ。


自分で自分の存在価値や能力を受け入れられず、否定してしまうことはとても辛い。


その辛さを心の内に溜め切れなくなって、つい心を許した人の前で

「どうせ私なんて・・・」というネガティブワードが出てしまう。


でも、他の人から「そんな事ないよ」と慰められても納得できないのだ。


そう、自分の価値を自分自身が認めてあげなければ、この問題は解決しないのだ。


私は今、ACと心の病のケアと治療を受けながら、この幼き頃に手に入らなかった

「自尊心」を今日も探しながら生きている。