前回の自尊心の話しの補足。。

(一部、前回の記事と内容が被っています。)



落ち込んだり、自己嫌悪に陥ってしまった際に、

一人で抱えきれなくなって信頼できる人に相談するも


その人がくれたアドバイスに

「でも・・・」「だって・・・」といった反論が出てしまって

素直に聞き入れられない。


相談を受けた側としては、せっかく真剣に考えて

前向きになれるようなアドバイスをしたのに

それを否定されてしまっては、いくら心の広い人でも

当然「じゃあ一体どうすりゃいいのさ?」と苛立ちを感じてしまう。


とはいえ私も否定したくてしている訳ではない。

本当なら前向きな気持ちでアドバイスを受け入れたい。

でもそれができない。


自分から相談しておいて、もらったアドバイスを否定してしまうなんて

自分はなんて最低な人間なのだろう。


今日もまた、相談相手を怒らせてしまった・・・。


もうこんな自分は嫌だ。死んで別人になって人生やり直したい。


いつもこんな思考パターンに陥ってしまっていた。

そして心のどこかでいつも自分だけが不幸だと思っていた。



でも、ようやく分かった。

私が素直に聞き入れられなかった理由。


それは「でも・・・」「だって・・・」の次に


「あなたのようなデキる人には、私の気持ちなんて分からないでしょう?」


「じゃあ、あなたは私のようなダメ人間に生まれたとしてもそんな事が言えるの?」


という言葉が浮かんでしまっていたからだ。



そして、カウンセリングの先生を最初信用できなかったのも


「あなたのようなカウンセラーとして成功できるだけの頭の良さを持った人が

学歴コンプレックスを抱えてる私の気持ちなんて理解できるの?

本当は私をバカにしているんじゃないの?」


と思ってしまっていたからだ。


自己嫌悪から抜け出せなくて辛いから、助けて欲しい。

そう思う反面、無意識下では「あなたに何がわかるの」と突き放してしまっていたのだ。





そんな日々を繰り返していた私だけど

最近になってようやく、他人のアドバイスを聞き入れられるようになった。


理由は治療を受けながら、無くしてた自尊心を取り戻していくにつれて

「どうせ私はダメな人間なんだ」とあまり思わなくなったからだ。


自信が生まれることで、「あなたに何が分かるの」といった気持ちは無くなっていき

カウンセラーの先生に対する劣等感も自然に消えていった。


それにより、素直に聞き入れられるようになったのだ。


そして、これまでちゃんと聞き入れることができなかった

旦那や先生が私に掛けてくれた言葉の数々が、今の私の支えになってくれている。


それもこれも「でも、だって・・・」と否定し続ける私に

旦那や先生が根気よく、アドバイスをし続けてくれたおかげだ。





私は心の病を持っていて、更に若くして病気持ちだ。

おまけに親兄弟は毒で、幼少期からしなくてもいい苦労ばかりしてきた。


そんな、決して運の良い方じゃない私だけど

それでも今ならハッキリ言える。


「今の私は不幸なんかじゃない、幸せだ」 と。