それが多分いいことだ | 詩人:Writer 上杉浩司

生きる上で様々の葛藤があり

それが 笑いまで 奪ってしまうのは

どうしても 認められない

 

これが 自分のわがままであれば

人生を生きるということは

どんなにか 苦痛であろうか

 

ただこの瞬間はいつものこと

今まで何回も何回もあったこと

私もそのことをすべて覚えているわけではない

 

いかに物事が

知らないうちに過ぎていくかということだ

まあ人生 いつも いいことばかりじゃない

 

たまに人生の停留所に立ち止まって

次にいいバスが来ることを

待ってみようか

 

バスは必ずくる

もし来なければ

もう一台待ってみよう

そんなに深刻にならない

 

それが 多分 いいことだ

 

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