8歳、オスの保護猫の飼い主です。
愛猫のためにペット保険について調べたのですが、たくさんあってよくわからない…
他の人も同じなのでは?と思い、調べた内容をメモついでに投稿することにしました!
〜ペット保険ってなに?〜
ペット保険は、飼っているペットが病気やケガで動物病院に行った時、かかった治療費の一部をペット保険会社が負担してくれる保険です。
人間でいうところの健康保険ですね。
保険と聞くと、亡くなった時にお金がもらえる『生命保険』や入院日数に応じてお金がもらえる『医療保険』を想像される方もいらっしゃると思いますが、これらの保険とは、しくみが異なります。
〜人でいうところの健康保険〜
人の場合、ほとんどの人が健康保険に加入しています。そのため、病院にかかっても、窓口で3割の金額を払うだけで治療が受けられます。
一方、ペットの場合は、人のような公的保険がありません。かかった治療費を全額自分で払う必要があるため、『動物病院の治療費は高い』と言われる原因となっているようです。
〜ペット保険の商品内容〜
ペット保険は70%、50%などの補償割合に応じて保険金が返ってくる商品が保険会社が多いようです。
たとえば、70%補償のプランに入っていて、治療費が10,000円かかった場合、保険会社が7,000円払ってくれる。つまり実質3,000円で治療が受けられる、といった感じです。
〜ペット保険 入ったほうがいいの?〜
ネットを調べてみると『入ったほうがいい』『入らなくても大丈夫』のどちらも多くの意見がありました。
私自身はペット保険に加入することにしました。
人それぞれかと思いますが、個人的には『ペットに使える貯金が200万円に満たないようであれば、入っておいたほうがよいのでは?』と考えます。
〜ペット保険は入ったほうが得?〜
損得で考えた場合、損をする確率のほうが高いでしょう。
なぜなら保険は『お客さんから集めた保険料を預かり、事故(病気)が発生した人に配布する』という事業だからです。
事業である以上、利益を出さなければいけませんし、保険会社の従業員の給料や、会社の事務所の家賃などのコストも発生します。
これらの利益やコストは、お客さんから集めた保険料から支払われるため、集めたお金が満額お客さんに支払われることはないからです。
