巷の成功法則とちょっと違うところをいきます。



私は以前は、稼いでいる人以外には合わず


友人の誘いも断り、結果を出している人とのみ会っていました。


そればかりか、友人との時間なんて


飲んで愚痴って時間の無駄だなって思っていました。


ただ、いまはちょっと違います。


どんな人でも、1つはその人から学ぶことがある、、と思っています。


例えば・・・


仲良くなれなかったシェアメイトの韓国人


彼は誰とも仲良くなろうとせず


いつもため息をはき


朝学校へいき、昼間レストランで働き


それからまた学校へ行き、深夜までレストランで働く


という荒行をしていました。


そのため、いつもストレス満載で、イライラしていて


How are you doing?(調子どう?)


と話しかけても


ハッ・・・


みたいな、謎の挨拶しか返ってこなかったんです。



※通常は Pretty good how about you?
というように、相手にも聞き返しますよね。



さらには、住む時に預けたボンド(一時金:敷金みたいなもの)



を、ドライヤーを使う時間が長いということで、返そうとしない始末。


正直、一応、女子なんであなた(男子)よりドライヤー使う時間が長いのは


当然なんですけど!


こんなbastard(むかつく奴)から何て、何も学ぶことなんてないって思いませんか。



でも、私は彼から


・銀行送金の方法(若干ややこしいのに、教えてくれた)


・韓国人は騒音や綺麗さに神経質な人が多い(これは本当)



という、まぁ劇的な情報ではないにしろ


学ぶことができました。



これはかなり極端な例です。



普通に、ある友人からは儲かる商品を教えてもらったり(偶然です)


ビジネスとつながりがなさそうなところで助けてもらうこともあります。



なので、稼いでない人と会う必要はないって思わなくて良いのではないかと思います。


とはいえ、結果を出している人と会うことはとても重要で


自分が難しいと感じていることが実はすごく簡単なことだったり


自分がお金をかけているところが、実は節約できたりするので


そこは絶対に重要だと思います。



※編集後記


その仲良くなれなかったマネージャーですが


オーストラリア滞在中、唯一私が大喧嘩した相手です。


日本人は黙って、諦める、それほど主張しない・・・何て


思わせないように、しゃべくり倒してボンド奪還しました。