もともと山田はすごくネガティブで、細かい事を気にする人間です。


今でも衝撃だったのが、中学生の時に


「花子ちゃんって、幸せそうだよね。あまり悩む事なんてなさそうだよね」


と突然言われたことがあるくらい、、どうやら周りには明るくみえるようですが


というか、そういうふうに振る舞うことはできるんですが…


それは無理して演じてるため、今まで友人と長くいると疲れてしまう悪循環になっていました。


ネガティブだったり、小さい事を気にしていると、もちろん仕事に支障がでます。


サラリーマンだったら、何とか会社にいったり、有給を使ったりして


給料がもらえますが、、私たちはそうもいきませんよね。


仕事しない分、売上がダイレクトに落ちます!


いったいどうするのか?


私は元々ネガティブ人間なため、時間がかかりましたが


「気にしない練習をする」



ことです。



例えば、あー…スーツケースの中を確認したい、、、けど今この電車で広げたら


確実に恥ずかしい。みんなみるだろう…って思いますよね?


でも、そこであった人って多分もう2度と会わないであろう人たちです。
(もちろん勝手な想像ですよ!)


なので、ここで



「あらやだー」



って思われても、別に良いんです。


それに、その時私のスーツケースを中身を見た人が何日も私の事を覚えているはずがありません。


人間の記憶は忘却曲線に従って、忘れていきます。それは生理的に当然の事なんです。



なので、基本知らない人達は気にしないようにしています。



ビジネスと関係ありませんが、影響力・破壊力ともに甚大なのが「恋愛」です。



私はめったに恋愛をしないのですが、それでも1~2年のサイクルで


人生を変えるのではないか!?という恋愛をします。


そうなると、毎日その人の事を考えたり、電話をまったり、毎日が楽しくなります。


普段はあまり関心のないオシャレにも気を使いますよね。


恋愛はビジネスではないので、どんなに計画をたてても、うまくいかないことがあります。


一瞬、ネガティブな山田さんが



「もうマジで死んだほうが良いかも・・・・」


と囁きますが…


いやいやいや…


きっとこのままいったらうまくいかないって、そういう運命だったんだろうな…とか



もっと良い相手がいるかも!!って考えるようにしています。


実際、大学時代に1人の男子を取り合って、勝負(?)に負けた女子が


同じクラスの別の男子と最終的には結婚して


しかも今、子どももいて本当に幸せに暮らしています。


最終手段として、心療内科・精神科に通う、という方法もあります。


日本は「病気とお金」の話は極力避けたがりますし


精神科って、アブナイ、ヤバイ、などのイメージが強いですが


うつ病はこころが風邪をひいたような状況と一緒です。


恥ずかしがらず受診して相談するのも1つの方法です。


ただ、精神科や心療内科って結局、ドクターとの相性次第という部分もあるので


少なくとも2~3件は診てみもらう事をおすすめします。


というわけで、まずは気にしない練習です。


意識しておこなうと、それは習慣になるので、是非意識してやってみてくださいね!